2018年12月29日土曜日

4K HDR LG 32UK550-B購入!まずは設置から

PS4 Proでゲームをするための4K HDRモニタとしてLG 32UK550-Bを購入!
到着して一通りのセットアップが完了しました。

レビュー記事の少ない機種ですが、こちらで少しずつレポートしていきます。

外観


黒一色、特に特徴のないデザインなのでどのような場所にも設置しやすそうです。
アーク状のスタンドはフットプリントが小さくてなかなか良いですね。

ひとまずType-C - Display Port変換アダプタを経由してMacBook Pro (15-inch, 2016)を接続。
Retina Displayとして認識されFull HD相当の領域がデフォルトですが、あえて4K解像度で表示、広大です。

付属品


  • モニタ本体
  • アーム
  • スタンド
  • ケーブルガイド
  • ACアダプタ
  • HDMIケーブル
  • Display Portケーブル
  • マニュアル一式

ケーブルなど必要最低限のものが同梱されています。

組み立てには工具不要
ACアダプタが別体になっているのは注意が必要です。

コネクタ部



コネクタ類は一箇所にまとめられています。

  • HDMI2.0 x2
  • Display Port 1.2 x1
  • ステレオミニジャック x1
  • 電源入力
下向きになっていないので抜き差しはしやすいですね。


必要最小限の機能とシンプルなセットアップで必要十分な画質とともに驚異的なコスパを実感できる機種です。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]
LG 32UK550-B 4K(3840 x2160)ディスプレイ
価格:46724円(税込、送料無料) (2018/12/29時点)

2018年12月4日火曜日

PS4 Proに適した4K HDRモニタを比較調査

先日PS4 Proを購入したところ、やっぱり欲しくなったのが4Kモニタ。
せっかくなのでHDRに対応したものを試してみたくなりますね。
早速調査開始です。

要件

  • PS4 Proでゲームが主用途
  • 4K HDR対応
  • 画質が悪くないこと
  • 入力遅延が短いこと
  • 6万円以下

比較

27UL650-WEL2870U32UK550-B328P6VUBREB/11EW3270U
メーカーLGBenQLGPhilipsBenQ
パネルIPSTNVAVAVA
サイズ(インチ)2727.931.531.531.5
応答速度5ms1ms4ms4ms4ms
入力遅延(ゲームモード)1F未満1F未満1F未満1F以上1F未満
HDRDiaplayHDR 400HDR10HDR10DisplayHDR 600HDR10
輝度 cd/m2350350300400300
コントラスト比1000:11000:13000:13000:13000:1
DisplayPort1.4 x11.4 x11.2 x11.4 x11.4 x1
HDMI2.0 x22.0 x22.0 x22.0 x22.0 x2
その他入力端子×××USB Type-C x1USB Type-C x1
FreeSync×
スピーカー×
幅x高さx奥(mm)613×457-567×230658×477×150728×492~602×230742x657x270727x523x215
価格約60,000円〜約45,000円〜約47,000円〜約60,000円〜約59,000円〜

普及価格帯の4K HDRモニタはこのとろラインナップが増えてきています。

4K解像度の恩恵を受けられるギリギリサイズでスペック上一通りのポイントを押さえているLG 27UL650-Wはバランスが良く人気の機種のようです。
画質はIPSパネルらしく彩度が非常に高く輝度も高いため、凝縮されたピクセルと相まって綺麗な印象を受けます。
ただし、デフォルトでは青みが強く暗部が黒つぶれしがちなため、ゲームなど派手めな画面を楽しむのに向いていそうです。

BenQ EL2870U安価に4K HDRが楽しめる入門機。
残像の少ないTNパネルを採用していることからもゲーミングモニタとしての個性が強くなっています。
画質はIPS/VAパネルと比べると一歩劣るため、ゲーム専用と割り切って使うなら良い選択肢となりそうです。

LG 32UK550-Bベーシックな4K HDRモニタでありながら31.5インチの大画面が売り。
最大輝度は300cd/m2と他と比べると控えめですが、よほど明るい部屋で使うのでない限り十分です。
VAパネルの採用でしっかりと黒が沈むため、暗部の描写も得意コントラスト比もIPSパネルより高くなっています。
デフォルトではやや黄色味がかっていますが、発色は良好でぎらつき感もなく目にも優しそうです。
斜めから見るとコントラストが低下しがちですが、正面に座って使用する用途であれば、抜群のコストパフォーマンスを誇ります。

Philips 328P6VUBREB/11は現時点でこの価格帯で購入できる4K HDRモニタとしてはスペック上もっとも優れています。
VAパネルを採用し、LGのモニタと比べると落ち着いた発色でHDR本来の画質を楽しむのに向いていそうです。
ただし、本体のタッチ式ボタンはとても操作が難しく、また、入力遅延は他の機種と比べるとやや長くなっているため、FPSや格闘ゲームなどタイミングにシビアなゲームをプレイするなら注意が必要です。

BenQ EW3270Uはゲーム用モニタとしても人気の機種でHDR対応以外は328P6VUBREB/11にせまるハイスペック
気になる機能が一通り搭載されていて32インチクラスとしては抜群のバランス
価格もかなり控えめでスペックを考えるとコストパフォーマンスは非常に高いと言えます。

まとめ


4Kモニタ自体は値段もこなれてきていますが、HDRに関してはようやく標準規格が決まって各社対応が始まったばかりという印象です。
とはいえ、真のHDR画質を求めると10万以下の価格帯では当分の間、実現は難しそうというのもあるため、PS4 Proでゲームをすることを念頭にリーズナブルな価格と画質が得られるという意味では現時点でも十分達成されていて、あえてあと数年待つ必要もなさそうです。

個人的に買うなら画質と入力遅延と価格を考慮して32UK550-BかEW3270Uが第一候補になりそうです。



2018年11月10日土曜日

迷ったらこれ!Apple iPhone XS レザーケース

iPhone XSで使用するケース。
さんざん悩んだのですが結局Apple純正のiPhone XS レザーケース ブラックを選択しました。
1ヶ月ほど使用した感想をお伝えします。

パッケージ




Appleらしくシンプルな化粧箱に収められたiPhone XS レザーケース。



裏面にはNATURAL LEATHERのロゴがあります。




引き出すとケースが綺麗に収まっています。
スペースグレーの本体に合わせて色は定番のブラックです。

外観




ガラスでツヤツヤな本体と、革製でシックなケースの組み合わせは面白いですね。



天然素材なのでケースの表面には多少のムラがあります。
革製品ならではの味わいですね。



ケースの内側は起毛素材でiPhoneを傷から守ります。
iPhoneのロゴが入っているのもポイントです。

装着




さすが純正、完璧にフィットしています。
サイドボタンはつや消しのアルミ製で細かなところまで高級感がありますね。

純正だけに許されるデザインとして、Appleロゴが刻印されているため所有欲も満たされます。

使用感


薄型のケースのため、iPhone XSのスリムさを損なうことはありません。
裏面はカメラの突起部より厚手のため、机に置いた時にグラグラしません。

購入直後はすべすべした手触りで、手が乾燥していると滑りやすいかもしれません。
しばらく使い込んでいくとしっとりと手にフィットするようになってきます。

サイドボタンはしっかりフィットしているためかクリック感はやや重めになります。

Lightningコネクタなどがある下部は広く開いていて保護されていません
その代わりにコネクタ類が差し込めないといった不都合はありません。

SUICAなどNFCのタッチ感度も問題ありませんでした。

1ヶ月使用して


1ヶ月間ほぼ常に肌身離さず持ち歩き使用してきましたが、これと言った劣化は見られません。



革製なので引っ掻き傷はどうしても付いてしまいますが、これはこれでいい感じです。

結論


税別5,800円と少々値は張りますが、丁寧な作りを考えると妥当な価格で、何より純正の安心感に勝るものはありません。

iPhone XSを購入したが、せっかくならiPhone XSのデザインを生かせるケースが良い、Apple純正に惹かれる、ケース選びで失敗したくない、といった方には一押しです。

ただし、全周囲保護ではないため、頻繁にiPhoneを落下させてしまう方はご注意ください。

2018年9月29日土曜日

iPhone XSを一週間使った感想

iPhone XSを入手して一週間が経過しました。
ファーストインプレッションをメモしておきます。

ディスプレイ


Super Retinaと名付けられたOLEDのディスプレイは従来の液晶とは比べ物にならないくらいコントラストが高く色鮮やかです。
True Toneと組み合わせることで環境光に応じて色温度が変わることと相まって目に優しい感じがします。

何よりホームボタンを配して表示エリアが広がったことで、iPhone 7とほぼ同じサイズにも関わらず、縦方向の表示エリアが広がっているのは嬉しいですね。
ノッチも色々言われているほど気にならず、一目見てiPhone Xシリーズであることがわかるアイコン的なデザインになっています。

Face ID


衝撃的な便利さです。
画面を見たらロックが解除されているというのは、ロック解除時だけでなく、ロック画面での通知確認、パスワード自動入力時の認証、Apple Payなどありとあらゆる場面で活用されており、今までいちいち指紋認証していたのがいかに煩わしい作業だったかということを改めて考えさせられます。

XからXSになって顔認証速度も向上しているようですが、本当に少し見るだけでロックが解除されるため、なかなかロックが解除されないといったストレスも全くありません。

デザイン


ガラスの一枚板を追求したデザインは本当にかっこよく、可能ならケースに入れずに使いたい衝動に駆られます。
ただ、以前のiPhone 7から大きさが変わっていたり、破損時の高額な修理代を考えると、慣れるまではケースに入れて様子を見ることにしています。



直近は暫定でディスプレイ保護フィルムにAnker KARAPAX GlassGuard、ケースにSpigen ウルトラハイブリッドを使っていて、守られている安心感はありますが、フィルムもケースも厚みがあり、ふた回りほど大きくなるためスリムなXSのデザインを活かせるケースへの買い替えを検討しています。

カメラ


今回大きく進化しているカメラ。
前評判通りの高画質で、見た目の印象が良くなる絵作りがなされています。
並みのコンデジは完全に不要なほど進化していて、特に暗所での画質はうまくノイズ感が抑えられているのは驚きですね。
ただ、顔など人の肌が滑らかになりすぎているような感じはするので、このあたりは好みが分かれそうです。



2018年9月21日金曜日

iPhone XS 到着!

本日発売のiPhone XS 64GB スペースグレイが到着!



新しい愛機として長く使っていく予定です。

今回個人的に初の試みとして、

  • SIMフリー
  • docomo回線 MVNO(mineo)

の組み合わせになっており、今までau回線だとできなかったテザリングなどもゆくゆくは試してみたいですね。

2018年9月19日水曜日

mineo 番号そのままAからDへのプラン変更

SIMフリーiPhone XSを予約注文したため、到着予定の9/21までにSIMの切り替え手続きを済ませておきます。

もともと使っていたのは

  • au版iPhone 7 + mine Aプラン(au)

の組み合わせ。

iPhone 8以降はAプランであってもau VoLTE SIMに切り替える必要があるため、いずれにしても今使用中のSIMは使えません。

テザリングの制約などもあるため、今回は番号そのままDプラン(docomo)に切り替えることにしました。

切り替える際に気になるのは不通期間
mineoの説明によると番号そのままAからDへのプラン変更回線切り替え作業中のみ。
基本的に不通となる期間はほぼないと言って良さそうです。

あとは発売日までにDプランに対応したSIMが到着するかどうかが気になるところですが・・・経過は以下の通りです。

9/16(日)
 昼過ぎ Webでプラン変更申し込み
 夕方 審査完了
9/17(月)
 夜 出荷完了
9/18(火)
 夕方 到着

驚異のスピード感ですね。
あとはiPhone XSの到着を待って回線切り替えするのみです。

2018年9月18日火曜日

mineo + iOS 12.0 + au版 iPhone 7で動作確認

iOS 12.0が公開されていたのでアップデート。

au版 iPhone 7とmineoの組み合わせですが、ネットを見たりするだけであれば今のところ問題なしです。

通話やSMSなどは未検証なので、心配な場合はmineoの公式発表を待ってからのアップデートをお勧めします。

2018年9月14日金曜日

iPhone XS注文完了!

iPhone Xの後継機種を待つこと1年、思惑通り登場したiPhone XSをApple Storeで予約しました。
容量は64GB、色はMacBook Proに合わせてスペースグレイです。
発売日の9/21に配送予定です。

予約開始直後に注文したのですが、しばらくしてApple Storeを眺めてみると早くも1〜2週間待ちになっていて、相変わらずの人気の高さが伺えます。

au版iPhone 7からSIMフリー版への乗り換えのため、SIMの切り替えやケースの手配など、準備も抜かりなく進める必要があります。

2018年9月9日日曜日

保証期間内なら無条件?!iPhone 7バッテリー交換

2018年末まで特別価格で対応してもらえるiPhoneのバッテリー交換。
先日、iPhone 7の1年保証が切れる一週間前に申し込んでみました。

配送修理の申し込み手続きを行ったところ、特に診断などもすることなく無償修理の案内が。
1年保証が切れていなければ、無条件でバッテリー交換してもらえるようです。

指定した日時に自宅まで取りに来てもらえるので、それまでにバックアップやSIMカードの取り外しなどをして準備しておきます。

修理の進捗はサポートサイトで逐次確認できるのですが、結局8/30にピックアップされ、9/6に返却されました。
その間わずか一週間弱

一年も使うとバッテリーがへたり始めるので利用しない手はないですね。

2018年8月26日日曜日

必要十分 USB ギガビットEthernetアダプター QA-A01E2

使用していたUSB ギガビットEthernetアダプターが不調になってきたので、新しいものを購入しました。



QacQoC QA-A01E21000円程度で売られています。

安価ながらしっかりとした化粧箱に収められており、アダプタ自体の作りも非常に良いです。



本体はサラサラとした手触りのマットブラック

通電時に光るのは控えめな白色LEDのみ。
通信中に点滅することもなく目障りな感じは全くありません。

1Gbpsの光回線でスピード測定をしてみたところ上り下りともに800Mbps以上出ており、しっかりとギガビットEthernetの性能が発揮されています。

非常にたくさんの商品が発売されているカテゴリーですが、価格性能ともに満足度の高い製品でした。

2018年7月13日金曜日

MacBook Pro (15-inch, 2016)も対応!Touch Barに隠された機能

MacBook Pro (2018)の商品紹介ページを眺めていた多くのTouch Barユーザーが「!?」と思ったであろうTouch Barの隠し機能が明らかに。

輝度・音量のフリック入力


なんと、Touch Barの輝度・音量は左右にフリック入力可能



1ゲージずつ設定を変更することが可能です。
知らなかった・・・。

MacBook Pro (2016)発売から2年弱、まだまだ知らないことがあるものですね・・・。


MacBook Pro (2018)発表!

突如発表されたMacBook Pro (2018)

CPUの世代が上がりより一層Proらしいスペックになっていますが、やはり世のMacBook Proユーザーの注目は第3世代バタフライキーボード
静かになったことを売りにしているため、2017年モデル以上に静音対策が進んでいることは間違いありません。

気軽に買い換えられるような価格ではないため、まずは店頭でキーボードを触ってみたいですね。
むしろ、よほどヘビーな用途を想定していない限りは、今から買うなら値段のこなれた2017年モデルがお買い得かもしれません。


2018年7月10日火曜日

mineo + iOS 11.4.1 + au版 iPhone 7で動作確認

iOS 11.4.1が公開されていたのでアップデート。

au版 iPhone 7とmineoの組み合わせですが、ネットを見たりするだけであれば今のところ問題なしです。

通話やSMSなどは未検証なので、心配な場合はmineoの公式発表を待ってからのアップデートをお勧めします。

2018年6月23日土曜日

MacBook Pro (15-inch, 2016) キーボード修理プログラム発表

以前に修理して2017年モデル相当に交換されたMacBook Pro (15-inch, 2016)のキーボードについて、特別修理プログラムが発表されました。

対象機種は2015年以降に発売されたバタフライキーボード搭載モデル。
第2世代バタフライキーボードとなったモデルも対象となっています。

対象となる症状は、よくあるトラブルとして報告が多い

  • 文字が勝手に反復入力される
  • 文字が表示されない
  • 押したキーがスムーズに跳ね返ってこない、または、キーを押した時の反応が一定しない

の3種類。

以前に修理したケースは3番目に該当しそうです。

設計上の問題により「ごく一部」のキーボードで発生する問題のようなので、1〜2年しっかり使い込んで問題がなければ気にすることはなさそうですが、いざというときは発売日から4年は無償で修理してもらえるということなので覚えておいたほうが良さそうです。

2018年6月16日土曜日

1インチ高倍率コンパクトカメラを比較

学会授業風景などを撮るために、コンパクトでそこそこ望遠も撮れる高画質なカメラの相談を受けました。
早速調査開始です。

要件

  • 軽量コンパクト
  • 室内撮りでの画質を考慮し1インチセンサー
  • 望遠200mm以上

比較


機種LUMIX DMC-TX1LUMIX DMC-TX2PowerShot G3 XDSC-RX100M6
メーカーパナソニックパナソニックキヤノンソニー
撮像素子1インチ1インチ1インチ1インチ
AFコントラストコントラストコントラスト像面位相差
広角25mm24mm24mm24mm
望遠250mm360mm600mm200mm
絞りF2.8〜5.9F3.3〜6.4F2.8〜5.6F2.8〜4.5
EVF-
4K30P-
チルト液晶--
セルフィー対応---
幅x高x奥mm110.5x64.5x44.3111.2x66.4x45.2123.3x76.5x105.3101.6x58.1x42.8
重量310g340g733g301g
価格(税抜き)65000円程度100000円程度9万円程度150000円程度

LUMIX DMC-TX1は1インチ高倍率コンパクトの先駆け
スペックを見るとバランスが良く、310gの軽量ボディーで250mmまで使えるのは非常に魅力的です。
発売から時間が経っていることもあり、価格がこなれているのもポイントです。

LUMIX DMC-TX2はTX1の後継機種で、大きさはほぼそのままで望遠側が360mmまで伸びています。
運動会などでも活躍しそうですね。

PowerShot G3 Xは驚異の望遠600mm
このサイズで600mmが扱えるのは素晴らしいのですが、重量はコンパクトと言うにはやや重いのが難点です。

DSC-RX100M6は発表されたばかりの機種で、最後発らしくすべてが高レベルにまとまっています。
4機種の中では最軽量最コンパクト像面位相差AFにまで対応。
新しい分価格はまだ高めです。

まとめ


個性的な機種が並んでいる1インチ高倍率コンパクトカメラですが、スペックのバランスの良さと、こなれた価格を考慮して、LUMIX DMC-TX1をイチオシとしたいと思います。


2018年6月3日日曜日

iPhoneで3路線!Suica2区間連絡定期券

先日職場が変わって通勤経路が変更。
3路線に渡る複雑な経路ですが、iPhoneのSuicaを定期券にすることに成功しました!

レアなケースかもしれませんが、複数定期をもつ必要がなくiPhoneも活用できるため、条件に合致するならお勧めの買い方です。

2区間乗車


今回購入したかったのは以下のような経路。

  • 地下鉄↔JR↔私鉄

iPhoneで使用できるのはSuicaのみですが、通常Suica定期を購入するには始点か終点がJRの駅である必要があります。

今回の場合は両端がJRではないため一見購入不可のように思えます。

Suica2区間連絡定期券


こんなケースにも対応するため、実はJRにはSuica2区間連絡定期券という便利な定期券が用意されています。

そして、重要なのはFeliCaに対応したiPhoneでも使用可能ということ。
購入は少し面倒ですが、一度購入してiPhoneに取り込んでしまえば、あとは通常のSuicaのように使えます。

iPhoneで2区間連絡定期券を設定する方法


今回は以下の手順で導入しました。

  1. 通常通り切符を買いJRのみどりの窓口へ行く
  2. JRみどりの窓口でSuica2区間連絡定期券を購入(iPhone上では購入不可。電話で申し込みは可能)
  3. iPhoneでSuicaを取り込む

JRみどりの窓口に行かなければ購入できないのが面倒ですが、複数枚の定期券を使い分けたりする面倒を考えれば手間をかける価値はあります。

また、一度iPhoneに取り込んでしまえば更新はアプリ上でできるそうです。

※すべての経路で2区間連絡定期券が発行できるかは不明ですので、
 JRみどりの窓口へお問い合わせください。

2018年5月30日水曜日

mineo + iOS 11.4 + au版 iPhone 7で動作確認

iOS 11.4が公開されていたのでアップデート。

au版 iPhone 7とmineoの組み合わせですが、ネットを見たりするだけであれば今のところ問題なしです。

通話やSMSなどは未検証なので、心配な場合はmineoの公式発表を待ってからのアップデートをお勧めします。

2018年4月25日水曜日

mineo + iOS 11.3.1 + au版 iPhone 7で動作確認

iOS 11.3.1が公開されていたのでアップデート。

au版 iPhone 7とmineoの組み合わせですが、ネットを見たりするだけであれば今のところ問題なしです。

通話やSMSなどは未検証なので、心配な場合はmineoの公式発表を待ってからのアップデートをお勧めします。

2018年4月8日日曜日

Apple Watchで困ること 通知に気づかない?

Apple Watchで便利なことと言えば何と言っても手首で通知が受けられること。
確かに便利なんですが意外な落とし穴がありました。

通知の振動設定


Apple Watchは振動で通知を手首に伝えてくれます。
強さも選べますが、通知を取り逃がしたくないので基本的には

  • 触覚の強さ:最大
  • はっきりした振動:ON

で一番強い通知が来るようにしています。

通知に気づかない?


電車で移動中や机に座って作業中など静かにしている状態では、はっきりとした振動で通知を受けることができます。
これは各所でレビューされている通り非常に便利ですね。

一方で、通知に気づかずふとApple Watchを見るとたくさん通知が届いていることも。
どうやら歩いている時や運動中など、動いている状態では通知に気づかないことがあるようです。

iPhoneをポケットに入れていても、歩いている時は気づかなかったりするのに似た感じですね。

対策


これ以上振動自体を強くすることはできないので、通知回数を増やすことで気づく機会を増やすことにしました。

それでも気づかない時は気づかないので、これ以上は諦めるしかないのでしょうか。


2018年3月31日土曜日

SEL70200Gで撮る桜

今年は桜は開花がかなり早かったため週末の時点ですでに散り始めていましたが、イイ感じに花が残っているスポットを発見。
入手したばかりのSEL70200Gで撮影してきました。
全て絞りは開放(F4)です。


α7II + SEL70200G:120mm, F4, 1/320, ISO100

少し花びらが散り始めた桜。
産毛まで解像しています。


α7II + SEL70200G:200mm, F4, 1/800, ISO100

青空をバックに。
周辺減光もほとんど気になりません。



α7II + SEL70200G:200mm, F4, 1/800, ISO400

とろけるようなボケのおかげで葉脈まで解像した若葉が際立ちます。

写りは文句なしに良く、コンパクトでAFも早い。
これは良い買い物をしました。


2018年3月30日金曜日

mineo + iOS 11.3 + au版 iPhone 7で動作確認

iOS 11.3が公開されていたのでアップデート。

対象機種ではバッテリーの状態が確認できるようになるなど、注目のバージョンアップです。

au版 iPhone 7とmineoの組み合わせですが、ネットを見たりするだけであれば今のところ問題なしです。

通話やSMSなどは未検証なので、心配な場合はmineoの公式発表を待ってからのアップデートをお勧めします。

2018年3月29日木曜日

Anker PowerLine IIで安心なUSB Power Delivery

Anker PowerPort+ 5 USB-C USB Power Deliveryの購入に合わせて、持ち運び用にUSB PD対応のUSB Type-C&Type-Cケーブルを追加購入しました。

一時期PD対応ケーブルは安全性に問題がある商品が出回るなど、慎重に選ぶ必要があるイメージがありましたが、実際色々調べてみたところ、まだまだ素性のわからない商品がたくさんあるようです。

要件

  • 両側USB Type-C端子
  • USB PD(PowerDelivery)対応 (3A対応、30W以上)
  • 1.8〜2.0m
  • 実売1,500円以下
  • USB-IF認証取得
  • 持ち運びやすい形状
  • 白系
  • USB 3.1対応

最初の4項目は必須、残りはあればいいな程度で探してみました。

たかが充電ケーブルとは言え、仕様が複雑なUSB Type-Cなので色々と考えなければならないポイントがありますが、USB-IF認証を取得しているというのがひとまずの目安になります。

本当に様々なケーブルが発売されていますが、要件に沿った商品で最も信頼できそうだったのがAnker PowerLine II USB-C & USB-C 2.0
充電器に引き続きAnkerです。

外観



残念ながら白は選べませんでしたが、ブラックは破格の800円強。
少し価格は上がりますがグレーやレッドも選べます。

ケーブルは太すぎることもなくしなやかで、結束バンドが付属しており持ち運びにも便利です。

スペックは以下の通りです。
  • USB-IF認証取得済み
  • USB PD対応 最大3A, 60W
  • 高耐久性
  • 両端Type-C端子
  • USB 2.0
  • 1.8m

MacBook Pro (15-inch, 2016)にPowerPort+ 5から給電してみたところ、スペック通り30Wで充電できました。

まとめ


日常使いにも持ち運びにも普通に使えるケーブルです。
大きな電流が流れるケーブルということもあり、安価な粗悪品は火災などの危険性も考えられるため、安価でUSB-IF認証まで取得しているPowerLine IIはコストパフォーマンスも抜群と言えますね。


注目の投稿

RX0でスナップ 設定を紹介

スマホカメラで気軽に綺麗な写真が撮れるようになっても、 カメラ好き なら自分で 設定を決めて撮りたい ものですよね? そんな趣味的な理由でいつも RX0 を持ち歩いているのですが、子供を撮る機会が多いのでどうしても スナップ 的な使い方がメインになります。 最近気に入って...