2017年11月25日土曜日

改良型 第2世代バタフライキーボード(US配列) レビュー

キーボード修理により、2017年モデル同等の改良型 第2世代バタフライキーボードとなった愛機MacBook Pro (15-inch, 2016)

初期型の第2世代バタフライキーボードを1年近く使用してきたため、打ち心地がかなり良くなっているのが感じられます。

違いがはっきりとわかる今のうちに変化点をレビューします。

打鍵音


初期の第二世代バタフライキーボードはカチャカチャという打鍵音が不評でした。
しかし、改良型では叩き方にもよりますが圧倒的に静かになっています。

軽くなでるようにタイピングすると低めの「カタカタ」という音で軽快に入力が可能。

少し強めにキーを叩くとやや「カチャカチャ」という音が目立ち始めますが、初期型と比較すると高音部分がカットされて耳障りな感じが大きく改善されています。

感触


初期型と同様に薄型ながらしっかりとキーが沈む手応えがあります。

さらに、キーの平面方向への遊びがなくなって剛性が上がったような感触があり、不安定な感じが一切なくなりました。

キートップ


2016年モデルをトップケースごと交換した場合、2017年モデルのトップケースとなるため2016年初期キーボードとはキートップの刻印が変わっています。

US配列キーボードの場合は以下のような変更が。
  • controlキーに記号が追加
  • optionキーのサブ表記がaltから記号に変更
  • returnキーからenterの表記が削除


JIS配列だとreturnやshiftやdeleteも記号になっているようで、US配列とも異なるようですね。

まとめ


MacBook Proの2016年モデルと2017年モデルで改良されたと言われていた第2世代バタフライキーボードですが、間違いなく良くなっていることが感じられました。

とはいえ、2016年初期キーボードでも大きな不満があったわけではないため「より良くなった」というのが率直なところです。

逆に今から2017年モデルの購入を考えるのであれば、キーボードに関しては安心してよさそうです。


2017年11月23日木曜日

MacBook Pro (15-inch, 2016) 修理顛末 トップケース交換編

ピックアップ修理によりキーキャップ交換されたMacBook Pro (15-inch, 2016)
これで快適になったかなと思ったのもつかの間。
なんと別のキーから異音が!
再修理依頼から思わぬ展開に?!

2回目の修理の顛末です。

11/18
  • 最寄りのApple正規サービスプロバイダを予約して修理の相談
  • その場で症状を確認して引き取り修理へ
  • 週末を挟むため通常5〜7日程度で返却予定とのこと

11/19, 20
  • 連絡なし

11/21
  • 修理完了品が店頭へ返却された旨連絡あり

11/23
  • 引き取り完了

今回も実質4日のスピード修理でした。

修理内容


前回はキーキャップ交換でしたが、今回はトップケースまるごと交換

キーボードを試しにタイプしてみたところ明らかに以前のものより剛性がアップして静かになっています。
そして何やらキートップに違和感が。

こちらが交換された新しいキーボード

こちらが購入時のキーボード

ほとんど間違い探しですが、よくみて見るとoption、control、returnキーの刻印が変わっています。

不思議に思って確認してみたところ驚愕の事実が。

2016年型MacBook Proの第2世代バタフライキーボードは同様の不具合が相次いでいたため、2017年型で改良を実施。
そしてなんと2016年型のトップケース修理の場合は2017年型のトップケースに交換されるそうです。
そのためキーボードが改善されキートップも2017年型と共通になり、発売時のキーボードとは刻印が一部異なるものになっているのだとか。

さらに、トップケースはトラックパッドとバッテリが一体になっているということでなんとトラックパッドとバッテリも新品に。
確かに充電回数がリセットされていました。



ちなみにトップケース交換の証というわけではないですが、Thunderbolt 3端子周りは保護フィルムが貼られていました。



というわけで、2回修理に出す手間はかかったものの、
  • 改良型 第2世代バタフライキーボード(一部キーの刻印に変更あり)
に加えて
  • 新品のトップケース
  • 新品のトラックパッド
  • 新品のバッテリー

という嬉しいおまけまでついてきて、MacBook Pro (15-inch, 2016)は再び絶好調となりました。

それにしてもこの改良型キーボード、初期型とはかなり異なり打ち心地が大幅に改善されているため、別途レビューしたいですね。


2017年11月18日土曜日

mineo + iOS 11.1.2 + au版 iPhone 7で動作確認

iOS 11.1.2が公開されていたのでアップデート。

au版 iPhone 7とmineoの組み合わせですが、ネットを見たりするだけであれば今のところ問題なしです。

通話やSMSなどは未検証なので、心配な場合はmineoの公式発表を待ってからのアップデートをお勧めします。

2017年11月15日水曜日

MacBook Pro (15-inch, 2016) 修理顛末 キーキャップ交換編

本体の温度が上がると異音を発するようになったMacBook Pro (15-inch, 2016)
保証期間内だったためAppleに相談してみることにしました

11/10

  • iPhoneアプリのAppleサポートからチャット相談開始
  • 間も無く担当の方から応答があり、症状を伝えたところ似たような症例があるとのこと
  • そのまま修理申し込み手続きに移行
  • 引き取り修理を依頼してチャット終了

11/12

  • チャットで依頼した通り、定刻でヤマト運輸により引き取り

11/13

  • 進捗無し

11/14

  • 修理状況のページを確認したところサービスセンターに入荷
  • その日のうちに修理中→修理完了→発送済み

11/15

  • 午前中に修理から返却


引き渡しから返却までわずか3日のスピード修理でした。

修理内容


異音がすると申告したキーのキーキャップが交換されていました。
交換されたキーは他のキーと比べると遊びが少なくキータッチがわずかに異なるようです。

経年劣化で他のキーキャップも異音を発するようになるのか定かではありませんが、ひとまず静かなキーボードに戻って一安心です。

2017年11月10日金曜日

MacBook Pro (15-inch, 2016)のキーボードから異音?

快調に動いているMacBook Pro(15-inch, 2016)ももうすぐ購入して1年。
最近はDeep Learningで遊んでいて、CPUの負荷が高くファンが高速回転する機会が増えてきました。

そんな折、今までに聞いたこともないような音キーボードから聞こえてきました。

MacBook Proの2016年モデルから採用されている第2世代バタフライキーボードはキーを押すと「ポコポコ」と低い音がするのですが、突如YやUキーから「パチパチ」という甲高い音が。

同様の症状を調べてみたところ、どうも高負荷をかけて本体温度が上がると発生することがあるようです。
確かにDeep Learningで負荷が高くなると症状が発生し、負荷が下がって温度が下がると静かになります

保証期間ということもありAppleに連絡したところ、、、入院が決定
顛末は別途まとめますが、それにしてもAppleの修理対応は本当に素晴らしいですね。。

mineo + iOS 11.1.1 + au版 iPhone 7で動作確認

iOS 11.1.1が公開されていたのでアップデート。

au版 iPhone 7とmineoの組み合わせですが、ネットを見たりするだけであれば今のところ問題なしです。

通話やSMSなどは未検証なので、心配な場合はmineoの公式発表を待ってからのアップデートをお勧めします。

2017年11月9日木曜日

風車

東京モーターショーの会場で見かけた風車。

SEL55F18Z + α7II:55mm, F1.8, 1/1600, ISO100

東京ビッグサイトは不思議な空間ですね。


2017年11月1日水曜日

mineo + iOS 11.1 + au版 iPhone 7で動作確認

iOS 11.1が公開されていたのでアップデート。

au版 iPhone 7とmineoの組み合わせですが、ネットを見たりするだけであれば今のところ問題なしです。

通話やSMSなどは未検証なので、心配な場合はmineoの公式発表を待ってからのアップデートをお勧めします。

注目の投稿

RX0でスナップ 設定を紹介

スマホカメラで気軽に綺麗な写真が撮れるようになっても、 カメラ好き なら自分で 設定を決めて撮りたい ものですよね? そんな趣味的な理由でいつも RX0 を持ち歩いているのですが、子供を撮る機会が多いのでどうしても スナップ 的な使い方がメインになります。 最近気に入って...