2017年6月27日火曜日

α7II 4度目の入院 どうなってんの!?

電子先幕シャッターの不具合から戻ってきたα7II、動作確認をしたところ今度はAFが合わなくなる別の症状が!

さすがに耐えかねてサポートに苦情を入れつつ、まさかの4度目の入院となりました。

どうなってしまうのか!?

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2017年6月17日土曜日

α7IIに3度目の悲劇 電子先幕シャッターの不具合

先日購入したSEL55F18Zを持って早速撮影に出かけたところ、撮影中に妙なことに気づきました。

絞りを開けると写真が暗くなる?!


天候は晴天、非常に明るい屋外で絞りを開けると、当然シャッター速度が速くなります。
EVFで露出に問題ないことを確認して撮影すると、なんとでてきた絵は真っ暗

色々なパターンで撮影して傾向がつかめてきました。

  • F2.8より絞りを開ける
  • シャッター速度が1/2000より早い

このことから推測されるのは電子先幕シャッター関連。
説明書を読むと、確かに他社製レンズだと露出ムラが出る可能性が明記されています。

しかし、今回使用しているのは正真正銘の純正レンズ。
撮れる写真はムラどころかほぼ真っ暗です。

比較画像


室内の適当な写真ですが・・・

電子先幕シャッターオフ(F1.8, 1/8000, ISO8000)



電子先幕シャッターオン(F1.8, 1/8000, ISO8000)


外で撮っても似たような感じです。
明らかにおかしいですね・・・。

まとめ


レンズ交換式カメラゆえに、レンズを交換して撮影してみないと分かり得ないことも多々あるため、ボディを購入したら色々なレンズで試写してみる必要がありそうですね。

今回に関しては、これまで開放F値が4のSEL2470Zしか使っていなかったため、気づかなかった問題のようです。
来週引き取り予定ですが、以後は安心して使えるようにななってほしいものです。

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2017年6月16日金曜日

SEL55F18Zは全Eマウントユーザー必携

Eマウントを代表する名玉でEマウントユーザ必携とも言われるSEL55F18Zをついに入手しました。




カールツァイスを名乗るだけあってか化粧箱も立派、Sonner T*の文字がまばゆいですね。



キャリングケースも付属しています。



コンパクトながらずっしりと重量感があります。



先日入手したSEL55210とともに、どんどん撮って少しずつレビューしていく予定です。

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2017年6月15日木曜日

Touch Bar活用アプリ 自作進捗

MacBook Pro (15-inch, 2016)のTouch Barを活用すべく進めている、アプリ自作計画。
いい感じになってきました。

まず最初のバージョンとしてやりたいことは一通り盛り込めた感じです。



テストや微調整しつつ公開するための準備をせねば。。

2017年6月14日水曜日

α7IIで使いたい明るくコンパクトな単焦点レンズ比較

夏が近づき夕方〜夜のイベントも増える季節になってきました。
明るい単焦点レンズが欲しくなりますね。

α7IIでスナップ撮影に使いたい、明るくてコンパクトなフルサイズ対応Eマウントレンズを比較してみます。

要件


  • コンパクト
  • F2以下
  • 単焦点
  • 標準域

比較


SEL28F20SEL50F18FSEL55F18Z
フルサイズ対応
焦点距離28mm50mm55mm
開放F値F2.0F1.8F1.8
モーターリニアモーターDCモーターリニアモーター
フォーカス駆動インターナル繰り出しインターナル
フィルタ径49mm49mm49mm
最大撮影倍率AF: 0.13倍
MF:0.16倍
0.14倍0.14倍
最短撮影距離AF: 0.29m
MF:0.25m
0.45m0.5m
手ブレ補正×××
防塵防滴に配慮した設計×
重量200g186g281g
価格50000円程度30000円程度87000円程度

いずれもフルサイズ対応、手振れ補正は付いていないません。

SEL28F20は扱いやすい画角のコストパフォーマンスが高いレンズ。
開放ではやや柔らかい描写ですが、少し絞るとシャープになり、意外と寄れるので広角ながら背景を大きくボカすことも可能です。
非常にコンパクトなのでα7IIに付けてスナップ撮影するには最適

SEL50F18Fはとにかく低価格で明るいレンズが欲しいというニーズを満たしてくれる一本。
DCモーター+繰り出しフォーカシングなのでAF駆動音が大きいのと、AF動作が遅い点は気になるところですが、写り自体は素直なので、コストパフォーマンスは高いと言えそうです。
非常に軽量なのも見逃せません。

SEL55F18Z神レンズと名高いEマウントを代表する名玉の一つ。
凄まじい解像度なめらかなボケ、そして55mmという絶妙な画角が気軽に撮ったスナップさえはっとするような写真に変えてしまいます。
最短撮影距離が長い、玉ボケが年輪状になるなど、若干クセはありますが、フルサイズのEマウント機を使用しているならいずれは手に入れたい一本です。

まとめ


予算が許すならSEL55F18Zは外せなさそうです。

とはいえ、コストパフォーマンスと日常使いを考えると気軽なSEL28F20も積極的に選びくなる一本ですね。


2017年6月8日木曜日

α7IIがアップデートでVer.4.00に!新機能も追加!

α7II機能追加アップデート登場!!!

アップデート後はVer.4.00になります。

変更点は以下の通りです。

  • フォーカスエリア位置を移動する際の操作性向上
  • カスタムボタンに割り当てできる機能に「ライブビュー表示(設定効果反映On/Off)」機能を追加
  • “ファイル名設定”機能を追加
  • 外付けフラッシュ(HVL-F45RM)AF補助光対応
  • ワイヤレスフラッシュ撮影時のレリーズタイムラグ短縮
  • その他の動作安定性向上


複数の新規機能が追加されていますが、注目は新たなフォーカスエリア変更操作の追加

早速試してみました。

従来からある「フォーカスセット」はフォーカスエリア移動後、シャッターを押すと移動モードが終了します。
ダイアルを回すとフォーカスエリアの種類を変更できます。

新たに追加されたのは「フォーカススタンダート」(言葉の意味はよくわかりませんが。。)



従来と異なるのはフォーカスエリア移動後にシャッターを押してもフォーカスエリア移動モードが解除されない点。
対応しているのはゾーン、スポットなど移動が可能なフォーカスエリアのみです。

スポットに設定をしている場合は、ダイアルを回すとフォーカスエリアのサイズも変更可能です。

スポットSで少しづつピント位置を調整したり、動体撮影で素早くピント位置を変えたい場合などに真価を発揮しそうですね。

ダイアルでゾーンとスポットを切り替えられないなど、 「フォーカスセット」とはできることに差があるため、どちらも使えるようにC1に設定してみました。

これでしばらく使い込んでみようと思います。


2017年6月6日火曜日

macOS High SierraはeGPU対応

MacBook Pro (15-inch, 2016)の購入前から期待していたeGPUmacOS High Sierraで対応!

要するにThunderbolt 3経由でGPUボードを接続できる機能ですが、これによってMacが弱かったGPU対応の幅が一気に広がります。
自宅で使うのがメインであれば高性能な内臓GPUを選ぶ必要性も下がってきますね。

macOS独自のMetalによるサポートということになっていますが、NVIDIA GPU + CUDAが動くようになると、機械学習分野など、Macの利用範囲が一気に広がりますね。
iOSでも機械学習対応が進むようなので、期待が高まります。


MacBook Pro 15-inch 2017と2016を比較

半年で型落ちとなったMacBook Pro 2016ですが、早速2017モデルと比較してみます。
比較するのは15インチのベースモデル(SSD 256GB, RAM 16GB)です。

比較


MacBook Pro (15-inch, 2017)MacBook Pro (15-inch, 2016)
世代SkylakeKaby Lake
CPUCore i7 2.6GHz QuadCore i7 2.8GHz Quad
iGPUIris Graphics 530Iris Plus Graphics 630
dGPURadeon Pro 450Radeon Pro 550
SSD read, write3.1GB/s , 2.2GB/s3.2GB/s , 2.2GB/s
発売時期2016年11月2017年6月
価格(税込)257,904円279,504円

最大の注目点はCPUの世代が最新のKaby Lakeになったことですが、仕様上の差はほとんどなさそう?!

CPUクロックがやや上がり、GPUも新しいものになったことから、1割程度新型の方が早くなっている可能性はありそうです。

しかし何より気になるのはその価格。
なんと税込で約22000円も高くなっています。
円高の影響でしょうか・・・。

「最新」という点と若干の性能向上のみということを考慮すると、2016モデルのユーザーとしてはあまり悔しがる必要はなさそうですね。

むしろお買い得感がさらに上がった再生備品の2016モデルの人気が高まりそうです。


2016モデルは半年で型落ちに!MacBook Pro新型登場

なんと!昨年末に登場した愛機MacBook Pro (15-inch, 2016)が早くも型落ちに!!!

WWDC 2017で新型のMacBook Pro (2017)が発表されました。
変更点はCPUが最新世代になった程度で、特に15インチモデルは実質的な変化はあまりなさそうですが、複雑な気分ですね。。

詳細は後ほど比較するとして、、、Touch Barが残っててよかった!


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