2018年3月29日木曜日

Anker PowerLine IIで安心なUSB Power Delivery

Anker PowerPort+ 5 USB-C USB Power Deliveryの購入に合わせて、持ち運び用にUSB PD対応のUSB Type-C&Type-Cケーブルを追加購入しました。

一時期PD対応ケーブルは安全性に問題がある商品が出回るなど、慎重に選ぶ必要があるイメージがありましたが、実際色々調べてみたところ、まだまだ素性のわからない商品がたくさんあるようです。

要件

  • 両側USB Type-C端子
  • USB PD(PowerDelivery)対応 (3A対応、30W以上)
  • 1.8〜2.0m
  • 実売1,500円以下
  • USB-IF認証取得
  • 持ち運びやすい形状
  • 白系
  • USB 3.1対応

最初の4項目は必須、残りはあればいいな程度で探してみました。

たかが充電ケーブルとは言え、仕様が複雑なUSB Type-Cなので色々と考えなければならないポイントがありますが、USB-IF認証を取得しているというのがひとまずの目安になります。

本当に様々なケーブルが発売されていますが、要件に沿った商品で最も信頼できそうだったのがAnker PowerLine II USB-C & USB-C 2.0
充電器に引き続きAnkerです。

外観



残念ながら白は選べませんでしたが、ブラックは破格の800円強。
少し価格は上がりますがグレーやレッドも選べます。

ケーブルは太すぎることもなくしなやかで、結束バンドが付属しており持ち運びにも便利です。

スペックは以下の通りです。
  • USB-IF認証取得済み
  • USB PD対応 最大3A, 60W
  • 高耐久性
  • 両端Type-C端子
  • USB 2.0
  • 1.8m

MacBook Pro (15-inch, 2016)にPowerPort+ 5から給電してみたところ、スペック通り30Wで充電できました。

まとめ


日常使いにも持ち運びにも普通に使えるケーブルです。
大きな電流が流れるケーブルということもあり、安価な粗悪品は火災などの危険性も考えられるため、安価でUSB-IF認証まで取得しているPowerLine IIはコストパフォーマンスも抜群と言えますね。


0 件のコメント:

コメントを投稿

注目の投稿

RX0でスナップ 設定を紹介

スマホカメラで気軽に綺麗な写真が撮れるようになっても、 カメラ好き なら自分で 設定を決めて撮りたい ものですよね? そんな趣味的な理由でいつも RX0 を持ち歩いているのですが、子供を撮る機会が多いのでどうしても スナップ 的な使い方がメインになります。 最近気に入って...