2016年1月31日日曜日

α7IIのフォーカスエリア設定と顔認識を使いこなす

α7IIのAFに大きな影響を与える設定としてフォーカスエリア設定と顔検出設定、そして瞳AFがあります。
これらの設定を使いこなすには相互作用を正しく理解しておく必要があるので整理しておきます。


フォーカスエリア設定+顔検出OFF


一番素直な設定です。
指定したフォーカスエリア内α7IIが主要被写体と判断した場所にフォーカスが合います。


フォーカスエリア設定+顔検出ON


理解しておかないと一番混乱する設定です。

顔検出をONにするとα7IIが顔を見つけた場所に枠が表示されます。
この状態でシャッターキーを半押しした時の挙動が二通りあります。

・顔枠とフォーカスエリアが少しでも重なっている場合(顔枠が白色



 →顔枠の位置にフォーカスが合います。



・顔枠とフォーカスエリアが全く重なっていない場合(顔枠が灰色



 →フォーカスエリア内でα7IIが主要被写体と判断した場所にフォーカスが合います。



瞳AF


瞳AFをカスタムボタンに設定している場合、フォーカスモードがAF-SまたはDMFであれば、設定したボタンを押すとフォーカスエリアと顔検出設定に関係なく顔検出します



・顔が検出できて瞳が認識できる場合
 →手前の瞳にフォーカスが合います。

・顔が検出できたが瞳が認識できない場合
 →顔にフォーカスがあります。


使いこなし例


上記の挙動を理解しておくと、

  • 通常は顔検出OFF、必要な時だけ瞳AFで顔検出ON

といった使い方が可能です。
ただし、瞳AFはAF-CやMFモードでは使えないため万能ではありません。

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2016年1月30日土曜日

小さいのに強力!DOCTOR AIR MASSAGE PILLOW

すごくパワフルなマッサージ機があったと妻が言うので家電量販店へ。
最近よく見かけるDOCTOR AIRのクッション型マッサージ機、MASSAGE POLLOWでした。

試してみたところ確かに強い
他社のものより強力です。
定価も1万円以下と手頃だったので購入してみました。


使い勝手は?


ACアダプタをつないで電源ボタンを押すだけ。揉み玉が光って回転します。



電源ボタンを押すたびに揉み玉の回転方向が変わる以外に特別な機能はありません。

揉み心地は?


クッション型なのでベストなポジションを探すのに工夫が必要ですが、ぴったりフィットすると回転する揉み玉が前後にも動くことでぐいぐいと強力に揉みほぐしてくれます。

強めのマッサージが苦手な方には少し痛いかもしれません。

首、肩、背中、腰、ふくらはぎと全身どこでも気軽にマッサージできます。

なお、連続駆動していると20分タイマーで電源がオフになります。

不満点は?


電源をオフにするためには電源ボタンを2秒押し続ける必要があり面倒を感じます。



面倒なのでACアダプタを直接抜いて電源オフにすることも・・・。

また、揉み玉の回転速度が少し早めですがこれを調整することが不可能です。微妙に遅くしたいこともあるのでここは少し不便です。

結論


全体的に満足度の高いマッサージ機です。
省スペース強力な揉み心地を求めている方にはオススメです。

2016年1月29日金曜日

α7IIのズーム機能の使い道

ズームというと遠くを撮るイメージですが、マクロにも活用できます。

α7II+SEL2470Zの最短撮影距離0.4m



ギリギリまで近寄ってもこれが限界です。

ここで、全画素超解像ズームをオンにすると・・・



ここまで寄れる!

遠くの被写体を撮るには歩いて近づけば良いですが、マクロ撮影は距離の限界があるため、寄れないレンズでなんとか撮りたいときに重宝しそうな機能です。

2016年1月28日木曜日

α7IIのAPS-Cサイズ撮影とズーム機能でどこまで拡大できるのか?

手持ちのレンズは現在SEL2470Zのみ。
α7IIはフルサイズなので、当然最大画角は70mmとなります。

しかし、α7IIには35mm換算で6倍まで拡大する機能を有しています。
それは「APS-Cサイズ撮影」、「全画素超解像ズーム」、「デジタルズーム」です。

APS-Cサイズ撮影


α7IIのEマウントにはAPS-C用のレンズとフルサイズ用のレンズの両方に対応しています。
α7IIにAPS-Cレンズを付けると「APS-Cサイズ撮影」によりセンサーの中央部だけを使っ約1000万画素で撮影されます。

通常「APS-Cサイズ撮影」の設定は「オート」で良いのですが、「」にすることでフルサイズレンズでも強制的にAPS-Cサイズ撮影することができます。

これにより35mm換算で画角が1.5倍されます。

全画素超解像ズーム


最近のソニーのカメラには解像感を保ったままデジタルズームする「全画素超解像ズーム」機能が搭載されています。

ズーム設定」で「入:全画素超解像ズーム」を選択したうえで、カスタムボタンに「ズーム」を割り当てると、α7IIでも全画素超解像ズームが使用可能です。

これにより35mm換算で画角が1.4倍または2倍されます。

デジタルズーム


ズーム設定」で「入:デジタルズーム」を選択すると35mm換算で画角が2.8倍または4倍されます。

この場合は1.4倍と2倍は全画素超解像ズーム、2.8倍と4倍はデジタルズームとなります。

最大6倍撮影の画質は?


というわけで、α7IIではAPS-Cサイズ撮影+全画素超解像ズーム+デジタルズームにより35mm換算で最大6倍ズーム撮影が可能
70mmの6倍の場合、35mm換算420mmでの撮影ができます。

どこまで実用に耐えうるのか、実際に撮影してみたのでご覧ください。
いずれも70mmで、カメラを固定して撮影しています。


70mm, F4, 1/10, ISO100


70mm, APS-Cサイズ撮影, F4, 1/10, ISO100


70mm, APS-Cサイズ撮影, 全画素超解像ズーム(2倍), F4, 1/10, ISO100


70mm, APS-Cサイズ撮影, デジタルズーム(4倍), F4, 1/10, ISO100

APS-Cサイズ撮影では単にフルサイズ撮影の中央部を切り抜いただけなので、等倍で見ると差はありません

一方、全画素超解像ズームはデジタル処理になるため、等倍で見ると少し画質の劣化が見られますが、解像感は残されています

デジタルズームは等倍で見なくても解像感の低下が顕著です。

結論


モニタ鑑賞用途であればAPS-Cサイズ撮影+全画素超解像ズームでの3倍実用的です。

APS-Cサイズ撮影+デジタルズームでの6倍撮影はモニタ鑑賞でも劣化が目立つため、ブログのサムネイル用など、割り切った使い方が必要です。

2016年1月27日水曜日

MacBook Airがバッテリーの交換修理?!故障か?!

普段のメインマシンMacBook Airの調子が何となくおかしいので再起動したところ、引き続き違和感が。
よく見るといつまでたってもバッテリーの充電が完了しないのです。

バッテリーステータスメニューを開いてみると・・・



バッテリーの交換修理」!!!!!????

スティーブジョブズが亡くなった直後に思わず購入してしまったMacBook Air Mid 2011、気付いたら約4年と4ヶ月も使っていたことになるので、そろそろ寿命か、、、とあきらめるのはまだ早い

こういう時は焦らずSMC(システム管理コントローラー)のリセットです。

MacBook Airの場合の手順は以下の通り。

  1. 電源を切る
  2. MagSafe 電源アダプタはつないだままにしておく
  3. 左のshift + control + optionを押したまま電源ボタンを押す
  4. 全てのボタンを同時に離す
  5. 電源ボタンを押して起動

結果は・・・



直った!!!

そろそろ買い替え時期だなとは思っているけど、もう少しがんばってMacBook Air!

2016年1月26日火曜日

長期利用を見越したiPhone 6s Plusと6 Plus比較

母親から、ガラケーからiPhone + 格安SIM運用に切り替えたい、という相談を受けました。

要件


  • 老眼なので画面の大きいiPhone 6s PlusかiPhone 6 Plus
  • 色はゴールドローズゴールド
  • 5年くらい機種変更したくない
  • 月々のランニングコストは安いほどよい
  • 本体の予算は6〜12万円
  • 新品、中古にこだわりはない
格安SIM運用ということなので、SIMフリーモデルだけでなく白ロムも候補になりそうです。

調査開始


長く使いたい、ということなのでまずは過去モデルを調べてみました。

  • iPhone 3GS:2009年6月発売、2012年9月販売終了、2013年9月提供のiOS 7は非サポート→4年3ヶ月
  • iPhone 4:2010年6月発売、2013年9月販売終了、2014年9月提供のiOS 8は非サポート→4年
  • iPhone 4S:2011年10月発売、2013年11月、2015年9月提供のiOS 9もサポート継続→4年3ヶ月〜

ざっくり最新のOSがサポートされ続けるのが発売から4年程度、というのがこれまでの傾向のようです。
ただ、4Sは現在もまだサポート中で少なくともiOS 10が提供されるまでは使えそうな見込み、スマホの性能向上もだんだんと頭打ちになりつつあるため、前機種のiPhone 6 Plusでも今から5年程度は使えそうと予想できます。

母親が電話とちょっとしたメッセージ送受信用に使うだけ、ということを考慮すると感圧タッチも必須ではないので、あとは値段が決め手となりそうです。

64GBモデルを比較した結果がこちら。

商品名iPhone 6s Plus 64GB SIMフリー (新品)iPhone 6 Plus 64GB SIMフリー (新品)docomo iPhone 6 Plus 64GB (中古)
カラーゴールド
ローズゴールド
シルバー
スペースブラック
シルバー
スペースブラック
ゴールド
シルバー
スペースブラック
価格(税込)119,664円106,704円63,000円程度〜

ローズゴールドはiPhone 6s Plusのみ、ゴールドのiPhone 6 Plusは新品では入手不能です。
中古(白ロム)のiPhone 6 Plusの安さが際立ち、ゴールドも選択可能となれば選ばない理由はなさそうです。

結論


現在の最有力候補はiPhone 6 Plusの中古で状態の良いものを探す、ということになりそうです。
ただ、iPhone 5se?など、新機種の噂が出始めているため、もうしばらく動向を見ながら考えていきます。

また、格安SIMの調査比較も行う予定です。

2016年1月25日月曜日

CP+ 2016まであと1ヶ月

写真ファン、カメラファンお待ちかねのCP+ 2016まであと一月。
α7IIを持って出かけるのが今から楽しみです。

今年は年初のCESでニコン D5、D500という大物が発表されたので、否応なく他社の動向に注目が集まりますね。

やはり注目の筆頭はキヤノン 1D Xと5Dの新型でしょうか。
特にD5と1D X新型の頂上対決は、自分では高すぎて買えないのがわかっていても気になります。

と言っても、個人的にはα7IIで使える新型のFEマウントレンズや、SIGMA dpシリーズの動向が興味深く期待しているところだったりします。


2016年1月24日日曜日

α7IIで手持ち低速シャッターの限界に挑む

α7II + SEL2470Zの手振れ補正性能を信じて手持ちでの低速シャッター限界に挑戦!?


α7II + SEL2470Z: F4, 1/4, ISO12800

立った状態でファインダー撮影。
1/4秒、まだいけるか!?

広角撮影とはいえ、手持ちフルサイズ1/4秒で撮れてしまうとはオドロキの手振れ補正性能です。

F4, 1/2, ISO6400ももうちょっと粘れば撮れたかもしれません。
(寒さで断念。。)

2016年1月23日土曜日

α7IIの手ぶれ補正+マルチショットNRでどこまで撮れるのか?

α7IIはフルサイズのセンサーを搭載しているので、当然暗所での画質(高感度画質)にも期待がかかります。
高感度撮影といえばα7Sがありますが、せっかく手に入れたα7II、どこまで撮れるのか試してみました。

α7IIが持っている主な武器は3つ。
  • 取り込める光が多い2400万画素のフルサイズセンサー
  • ISO感度を上げる代わりにシャッター速度を落とせるボディー内手ぶれ補正
  • 結果を重視する場面で活躍するマルチショットNR

マルチショットNRJPEG撮影時のみに使用可能で、連続して複数回シャッターを切り合成することでノイズを削減する画像処理です。

以下、作例は全て手持ち撮影、レンズはSEL2470Z(50mmで使用)、天気は薄曇りで光源は街灯のみという環境での撮影です。

ISO6400


F4, 1/6, ISO6400

十分な高画質ですが、等倍で見るとボケや空の部分のノイズが少し気になります。
シャッター速度がかなり遅くなるため、膝を地面につけるなどかなり体を安定させることに注意が必要になりますが、手振れ補正の効果が高くしっかり止まった写真が撮れています。

ISO6400 マルチショットNR


F4, 1/6, ISO6400 マルチショットNR

ノイズが激減して非常にクリーンに!
撮影時の安定性に気をつけるだけでこの画質が得られるとは!

ISO12800


F4, 1/13, ISO12800

場面によってはまだまだ使える画質ですが、等倍で見るとピントが合っていない部分のノイズが気になります
ただ、シャッター速度が速くなり手振れのリスクが下がるため、結果的にISO6400で撮るよりも失敗写真が減りそうです。

ISO12800 マルチショットNR


F4, 1/13, ISO12800 マルチショットNR

ISO6400と同等以上の低ノイズ感
ボケた部分や空の部分はISO6400よりもスムーズに!
シャッター速度も速くなるためかなり実用的です。

結論

フルサイズの物理的な利点に加え、ISO感度をキープしたままシャッター速度を下げられる手振れ補正は非常に心強いです。

さらにマルチショットNRの効果は絶大
複数枚画像処理というと敬遠されがちですが、これは積極的に使いたくなる機能
今回はISO12800までしか試していませんが、もっと高感度でも使えそうです。

2016年1月22日金曜日

結局iPhone 6は大きすぎるのか?

発表直後から賛否が分かれていたiPhone 6の画面サイズ
iPhone 5から乗り換えて1年以上使い続けた感想は「ちょうど良いと言わざるをえない」です。

大きくなって邪魔になると思ったことはないですが、不満はやはり片手持ちでは左上の戻るボタンをタッチし辛いというのが1番。

左上の戻るボタンにタッチできる持ち方も、簡易アクセスを使ってタッチできる持ち方もどちらも使い分けていますが、iPhone 5の余裕で届くサイズ感の快適さは超えられません。

ではiPhone 5に戻れるかというと、これは無理です。
大きな画面サイズは何物にも代えがたく小さな画面では常に物足りなさを感じます

むしろiPhone 6 Plusのより大きい画面が欲しい!と思ったことも数知れず。
しかし、店頭で操作してどう頑張っても片手操作には無理があるサイズのためいつも諦める結果に。


結論


快適な画面、かつ、片手で操作できるギリギリのサイズ感
iPhone 5、6、6 Plusを並べると6だけが満たしている、という意味で「ちょうど良いと言わざるをえない」という結論です。

一部の操作ですがそもそも戻るボタンを不要にするiPhone 6Sのピークは気になる存在です。
Androidのように画面下に戻るボタンがあれば解消するのかもしれませんが。

2016年1月21日木曜日

α7IIのAF設定を試行錯誤

α7IIは様々なAF設定が可能。
シーンに応じて設定を毎回変えるのが理想ですが、ちょっと面倒に感じるのも事実。
なるべく汎用的な設定を探っています。

今は走り回る子供を撮ることが多いのですが難易度はかなり高め。
屋外だけでなく屋内で撮ることも多いため、明るさが足りなくて更に難易度が上がってしまいます。

まだ結論に至っていませんが現在の設定について考えてみました。



座って遊んでいる時


  • フォーカスモード:AF-S
  • フォーカスエリア:ワイド
  • 顔検出:ON
  • 瞳AF:中央ボタンに設定

この設定のメリットはこっちを向いている時は顔検出+瞳AFでかなり高精度に瞳にジャスピンで撮れること、デメリットは顔が検出できないと狙い通りの場所にフォーカスを設定するのが難しいことです。

屋外で走り回っている時


  • フォーカスモード:AF-C
  • フォーカスエリア:ゾーンで中央
  • 顔検出:ON

像面位相差AFが使える中央エリアで追いながら顔に優先的にピントを合わせます。この設定のメリットは走り回る子供をAFがしっかり追尾してくれること。少し絞って被写界深度深めを意識しています。
ただ、柵の向こう側に行ってしまった場合などはピントが柵に合うことも多く悩ましいところ。

屋内で走り回っている時


  • フォーカスモード:AF-S
  • フォーカスエリア:フレキシブルスポットSで中央近辺
  • 顔検出:ON

暗めの環境では像面位相差AFの働きを期待しながらも、基本は自力で追いかける方が良い結果が残りそうです。
シャッター速度は早めISO感度は高めにして、画質よりも被写体ブレを防ぐことを優先しています。

理想の設定を探りつつも、もっとカメラの操作に慣れたいですね。。

2016年1月20日水曜日

au版 iPhone 6 + iOS 9.2.1 +mineoで動作確認

今朝起きるとiOS 9.2.1が公開されていたので、mineoの接続が少し心配になりつつもアップデート。

au版 iPhone 6とmineoの組み合わせですが、ネットを見たりするだけであれば今のところ問題なしです。

通話やSMSなどは未検証なので、心配な場合はmineoの公式発表を待ってからのアップデートをお勧めします。

2016年1月19日火曜日

α7IIのコントロールホイールはロック可能。しかし・・・

α7IIには5種類の回転する操作部材が付いています。
シャッター近くの前ダイアル、背面上部の後ダイアル、モードダイアル、露出補正ダイアル、そして背面の十字キーを兼ねたコントロールホイールの5つです。

この中でも比較的自由にカスタマイズできるのがコントロールホイール
Mモードで使うことを考えるとここにISO感度を割り当てたいのですが・・・。

大方の評判通り簡単に回りすぎ
知らぬ間にISO感度が変わっていることが多いのです。

キヤノンのマルチ電子ロック的な機能があれば良いのですが、当然そんなスイッチはありません

しかし、代わりになりそうな機能が・・・!

ダイヤル/ホイールロック





ダイヤル/ホイールロックというのがありました。

早速メニューからオンにしてみるも、ダイヤルは普通に聞いています。
説明書を読むとダイヤル/ホイールロックを入にした状態でFnボタン長押しでオン/オフを切り替えるとのこと。

早速Fnボタンを長押ししてみると・・・



ロックできた
ホイールを操作すると見慣れないアイコンが表示されます。

ダイヤル/ホイールロックでロックされるのは、前後ダイヤルとコントロールホイールの3つ。
モードダイヤルと露出補正ダイヤルはロックされません。

これで誤操作は防げそうです。

しかし・・・

ロックを解除するのにもFnボタンの長押しが必要。しかも3秒!!!
長すぎです。

キヤノンのように物理キーでさっとオンオフできれば良いのですが、操作のたびに3秒は待てません

結論


少なくとも自分の使い方ではダイヤル/ホイールロックではなにも解決しませんでした。
結果として背面のコントロールホイールには機能を割り当てないという設定に落ち着きました。

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2016年1月18日月曜日

iPhone 6のカメラ操作の不満点

iPhone 6は1年以上使っていて、カメラ画質には大満足しています。
先日の撮り比べで改めて実感。

でも、どうにも慣れないのが片手、横向きでの音量キーを使ったシャッター操作

普段の癖は抜けにくく、ついコンデジと同じ構え方をしてしまいます。
すると、右の手の平でカメラが隠されてしまい、結局持ち直す必要が。

画面のシャッターキーを使った安定する持ち方も色々提案されていますが、物理ボタンを押して撮りたいこともあるのです。

また、ボタンがそもそも音量キーで硬いため、力が入りすぎて連写になることもしばしば。

このように横向き撮影に不満はあるのですが、これまで使ってきての落ち着いた結論は縦撮りが基本ということに。
やはりスマートフォンなので縦向きに持っていることが多く、回転ロックをオンにしたりオフにしたりするのも面倒なので、必然的に写真を見るのも縦向きのことが多くなっています。

2016年1月17日日曜日

au版 iPhone 6とmineoで格安運用

現在使用している携帯電話はiPhone 6
発売時にauの機種変で一括購入したものですが、mineoが対応したタイミングでMNPで移行。
2015年10月頃から念願の格安SIM運用しています。

速度は?


主に首都圏で利用していますが、生活圏内ではauの4G LTEと遜色ない速度
動画もアプリもストレスなく利用することができています。
もちろん人が多い駅などではつながりにくくなりますが、これはauの時も同じ。

iOSとの互換性は?


この記事を書いている時点でiOSはバージョン9.2。
iOSがバージョンアップするたびに細かい不具合の報告がmineoから発信されていますが、これまでのところ致命的な不具合はなし。

何らかトラブルがあった場合もプロファイルのアップデートや対処手順を詳細に公開するなど、mineoの精力的な対応が好感触です。

電話は?


ほとんどかけることがなく受けるのがメインのため、割高な通話料はあまり気になりません。
また、無料で番号がもらえるIP電話 LaLa Callも使えるため、通話料を抑えることが可能です。
(Skype電話などを使うともっと安いですが、チャージがめんどくさいので。。)

不満点は?


テザリングが使えないこと。
au版だけの制約で、時々不便です。

運用方法は?


mineoは使い切れなかったその月のパケットが丸ごと翌月に持ち越せます。
自分の場合は月の平均パケット利用料が4GB程度なので、5GBプランを契約した月末にパケット残高をチェック
残りが2GB程度あれば翌月を3GBプランに切り替えて月々の使用料を抑えています。
これで翌月は3GBプランの料金で5GB使えます。

逆に月末のパケット残高が少なければ5GBプランに変更。
こまめにプランを切り替えることで使用料のミニマム運用を心がけています。

2016年1月16日土曜日

α7II、iPhone 6、IXY 160 散歩道で撮り比べ

フルフレームミラーレスα7II + SEL2470Z、高画質カメラスマホ代表iPhone 6、激安コンデジIXY 160を持って散歩に。
無謀にも撮り比べてみました。

価格にして25倍以上の開きがあるこの比較、勝負になるのでしょうか?!
(真面目に撮り比べているわけではないので内容は軽く読み流してください。)

順光



α7II + SEL2470Z: F6.3, 1/250, ISO100

さすがのフルフレーム。
竹やぶの奥行き感まで写っています。


iPhone 6: F2.2, 1/514, ISO32

800万画素とは思えない精細感
笹の色がちょっと黄色っぽいのは比較すると気になります。


IXY 160: F3.2, 1/640, ISO200

精細感も十分で大健闘。
鮮やかな発色で露出も明るめ、コンデジらしい写りです。

半逆光



α7 + SEL2470Z: F8, 1/250, ISO100, 露出補正-1

DROオートの効果もありシャドウからハイライトまできっちり色が残っています。
暗部の葉っぱもしっかり解像しています。

iPhone 6: F2.2, 1/1647, ISO32

太陽に近い方も空の青さがしっかり残っています。
一方、暗い部分は葉っぱが潰れてしまっています。

IXY 160: F3.2, 1/1000, ISO200

飛ばし気味で爽やかな感じに。
iPhone 6同様に暗部は潰れ気味、空にもトーンジャンプが見られます。

マクロ風



α7II + SEL2470Z: F5, 1/320, ISO100

多少絞ったところで当然のようにボケる背景。
ピント位置を細かく調整できるのでいろんな構図を試せます。


iPhone 6: F2.2, 1/964, ISO32

ググッとよってタッチフォーカス
意外とボケます。


IXY 160: F3.5, 1/640, ISO125

ズームを使って背景ぼかしを狙うもAFが思ったところに合わせられず撃沈。
花にあったと思ってシャッターを切ったら枝にあってました。。

結論


使いこなせば応えてくれることが確信できるα7II、パンフォーカスなスナップなら気軽に使えるIXY 160、そしてあらゆるシーンでそつなくまとまっているiPhone 6、といったところでしょうか。
iPhone恐るべし

2016年1月15日金曜日

α7IIにぴったり MEI ショルダーバッグ(MEIB-0113)

近所にα7IIを持って出かける時のために、適当なサイズのショルダーバッグを探していました。

条件は、
  • α7II+SEL2470Z
  • 予備のバッテリー2個
  • 財布
  • iPhone 6
  • ティッシュやハンカチ
もちろん鍵でカメラやiPhoneが傷つかないように収納できること、そして軽量なこと。

カメラを入れなくても普段使いしやすいサイズやデザインのものを探して行き着いたのがコレ。


MEI ショルダーバッグ BASIC MINI MESSENGER(MEI-0113)

生地はコーデュラナイロンで重さわずか180g。
高さ約22cm、幅約27cmと小柄なサイズ。
肩から斜めがけできるショルダーバッグです。

マチが十分取られているため、


α7II+SEL2470Zがすっぽり


カメラバッグに見えないところがお気に入りです。

ふたを開けると小さめのポケットが4つあるため、iPhone、鍵、バッテリー、カメラを別々に分けて入れることが可能。

ただし、バッグ自体にクッション性はないので、気になる場合は底面にタオルを敷くなどちょっとした工夫が必要です。

α7IIの代わりにRX100IIを持ち出したときは余裕ができるため、ペットボトルを縦に入れることも可能な収納力があります。

唯一不満なのは面テープがストラップにくっつく点。(ストラップが柔らかい素材なのが仇となりました。。)
とはいえ、期待通りのバッグでした。

2016年1月14日木曜日

α7IIの非圧縮RAWはLightroom 5.7.1で現像できるのか?

現在使用しているAdobe Lightroomのバージョンは5.7.1
最新の6にはバージョンアップしていません。

というのも、5.7.1はギリギリα7IIのRAW現像に対応しているため今の所はアップデートの必要性を感じていないのです。

しかし、昨年α7IIがアップデートで非圧縮RAWに対応。Lightroom 5.7.1で現像できるのか気になっていたのですが、非圧縮RAWで撮る機会もなかったため確認していませんでした。

ふと試してみようと思い立ったので、検証結果をお伝えします。

圧縮RAW




当然OK。現像できます。

非圧縮RAW




残念!「ファイルがサポートされていないか破損しています。」と表示され現像できません

結論


Adobe Lightroom 5.7.1でα7IIの非圧縮RAWは現像できません。
(現像できるのは圧縮RAWのみ。)

非圧縮RAWの現像をしたい場合は最新バージョンの6にアップデートが必要となります。

2016年1月13日水曜日

加湿空気清浄機(F-VXK55) 夜は眩しい?

寝室モードがとっても静かな加湿空気清浄機F-VXK55。
LEDがたくさん付いていて賑やかなのですが、周りが暗くなるとLEDの明かりが消える&減光して寝るときは眩しくない心遣いを見せてくれるのですが・・・。



これでも結構眩しいです。
特に青いLEDが明るくて、空気清浄機の周りは青白く光っている状態です。

常夜灯を消して遮光カーテンを閉めて部屋を真っ暗にしても、目が暗闇に慣れてくると青色LEDの光だけで常夜灯代わりになるほど。

少しでも明るいと気になる人はシールなどを貼って完全に遮光する必要があるかもしれません。

注目の投稿

RX0でスナップ 設定を紹介

スマホカメラで気軽に綺麗な写真が撮れるようになっても、 カメラ好き なら自分で 設定を決めて撮りたい ものですよね? そんな趣味的な理由でいつも RX0 を持ち歩いているのですが、子供を撮る機会が多いのでどうしても スナップ 的な使い方がメインになります。 最近気に入って...