2017年5月30日火曜日

Touch Barを最大限に活用!アプリ自作に挑戦

MacBook Pro (15-inch, 2016)の最大の特徴はTouch Bar

登場から半年以上経って少しずつ対応アプリも増え、絶妙なタイミングで活用できる機会も増えてきました。

しかし、自分の使い方にぴったり当てはまるようなアプリはなかなか見つからないもの。

無いならば作ってしまえ、と言うことで11年ぶりにMacのアプリ開発に挑戦しています。



Swift言語を覚えながらなので時間がかかってしまいましたが、1ヶ月弱でそれなりに使えるものになってきました。

画像の変換/リサイズアプリですが、Touch Barを使いたい様に使えるのはやはり爽快ですね。
細かいところを詰めてから、そのうちどこかで公開する予定です。


2017年5月28日日曜日

α7IIのAF設定 シーン別使い分け

購入直後から試行錯誤していたα7IIのAF設定
シーンごとの使い分けが自分の中で整理されてきたので紹介します。

動く子供を中〜遠距離から


フォーカスエリア:ゾーン(中央)
AFモード:AF-C

像面位相差が有効な中央部分にフォーカスエリアをゾーンで設定し、後はひたすらシャッター半押しでゾーン内に子供が入るように追いかけます。

α7II + SEL55210:111mm, F5.6, 1/800, ISO 125(APS-Cクロップ)

フォーカスエリアが広いため距離が離れていればフレーミングし続けるのは容易です。

等倍で見るとややピントが甘いこともありますが、被写体としては一番撮影頻度が高いため、フレーミング以外はカメラに任せるのが一番簡単で確実、という結論に至りました。

少し離れて家族スナップ


フォーカスエリア:ワイド
AFモード:AF-S

妻と子供が並んで歩いているようなシーンが多いので、小さめのフォーカスエリアを中央に配置するとピントが背景に抜けてしまうことがあります。

そこで、ワイドで狙いたい場所にフォーカス枠が出るまで何度か半押ししてから、シャッターを切ります。

正面から家族スナップ


フォーカスエリア:瞳AF + フレキシブルスポットS(中央)
AFモード:AF-S

C3キーに割り当てた瞳AFを主に使います。この時、フォーカスエリアの設定に関わらず、瞳、顔の順にフォーカス位置を探してくれるため、緑の枠が狙いたい場所に出たらシャッターを切ります。


また、正面から接写になることも多いため、スポットS + 半押しで狙いたい場所にフォーカスをロックし構図を振ってシャッター、という使い分けをしています。

料理や小物撮影



フォーカスエリア:フレキシブルスポットS(任意の位置)
AFモード:AF-S

撮影に時間がかけられる時の基本設定。


α7II + SEL2470Z:68mm, F4.5, 1/400, ISO 100

フレーミングしてからフォーカスエリアを移動し、しっかりピントを合わせます。

まとめ


ようやく自分が使いやすいAF設定が落ち着いてきました。
ただ、ロックオンAFなど、使いこなせば便利そうな機能がまだまだあるため、今後も試行錯誤は続きそうです。


2017年5月25日木曜日

SEL2470ZをVer. 03にアップデート

SEL2470Zソフトウェアアップデートが公開されています。

アップデート後のバージョンはVer. 03
変更点は 「連続撮影時の絞り制御の安定性向上」ということなので、何か不具合でもあったのでしょうか。

レンズのアップデートは初めてですが、カメラにレンズをつけた状態で Mac → USB → カメラ本体 → レンズ という流れでソフトウェアが更新されるようです。

アップデート前のバージョンはVer. 02。



アップデータの指示に従います。



更新自体は数秒で完了。
指示に従ってバッテリを抜き差したら完了です。



無事更新されました。

試写して見ましたが、特に変化は感じませんでした。

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2017年5月17日水曜日

メリットもデメリットもあり!USキーボードで使うMacBook Pro (15-inch, 2016)

※ 以下は完全に個人の感想であり、US/JISキーボードの良し悪しを語るものではありません。

現在使用中のMacBook Pro (15-inch, 2016)はCTOでUSキーボードを選択したモデル。

キーボードの主な用途はWeb閲覧、ブログ、コーディングなどですが、半年ほど使って感じたUSキーボードのメリットとデメリットを紹介します。

見た目がカッコいい




キートップがスッキリとし、整然と並ぶUS配列はやはりカッコいいですね。
ディスプレイを開くたびに目にするものなので所有欲が満たされます。

長時間のタイピングが楽


USキーボードはJISキーボードと比較してホームポジションが中央寄りなので、明らかに長時間のタイピングが楽になりました。
膝に乗せて使うときもなんとなく安定する気がします。

「;」と「:」、「'」と「"」が同じキー


コードを書いていると何かと使用する機会が多いのが「;」「:」「'」「"」
「;」と「:」、「'」と「"」が同じキーホームポジションにも近いため、指の移動量も少なく入力が楽です。

特に「:」がホームポジションの小指の位置にあるので、このキーを多用するvimでは作業効率が大きく上がります
(vimがUSキーボード配列にあわせて設計されているような感じもしますが。)

同じように「_」や「~」などコーディング中に多用するキーが指を伸ばしやすい場所に配置されていて、キーボード配置とプログラミング言語の設計には密接な関係が感じられます。

returnキーが近い


JISキーボードと比較してUSキーボードはホームポジションから近いため、入力が楽に感じます。
JISでは小指を右上に伸ばす感じなのに対して、USでは少し右にずらすだけ。
ちょっとした違いですが指の関節に対する負荷が減ったように感じます。

Fnキーと矢印キーが遠い


Web閲覧中にページの一番上にスクロールするため、JISキーボードでは Fn + ← を多用しています。
JISキーボードではFnと矢印キーが隣り合わせのため右手だけで操作できるのですが、USキーボードではFnキーが離れすぎていて片手では届かず使えません。
細かいですがストレスが積み重なっていくのを感じます。

「英数」「かな」キーがない


USキーボードを選択する上で最も覚悟が必要なのが「英数」「かな」キーによる日本語モードの切り替え。
特にこのブログのように日本語と半角アルファベットが入り混じる文章を書くときには「英数」「かな」キーが恋しくなります。

左右のコマンドキーを単独で押した場合は「英数」「かな」として動作するようにバインドするアプリ(「英かな」「Karabiner(macOS sierraには現在非対応)」)などもありますが、自分の使い方ではキーボードショートカットが暴発することも多く、結局 コマンド+スペース での昔ながらの切り替えに落ち着いています。

まとめ


USキーボードとJISキーボード、どちらも一長一短ありますが、コーディングする機会も多いため、今の所USキーボードが気に入っています。

今はJISだけどUSもきになるという方は、以前にご紹介したLBR-BTK-1のような安価な外付けUSキーボードもあるので、試用してみるのも良さそうです。

しかし、「英数」「かな」キーがないのは如何ともし難く、USキーボード+「英数」「かな」キーといった究極のキーボードは出てこないものでしょうか。


2017年5月16日火曜日

mineo + iOS 10.3.2 + au版 iPhone 6で動作確認

iOS 10.3.2が公開されていたのでアップデート。
32bit版アプリもまだ動作しています。

au版 iPhone 6とmineoの組み合わせですが、ネットを見たりするだけであれば今のところ問題なしです。

通話やSMSなどは未検証なので、心配な場合はmineoの公式発表を待ってからのアップデートをお勧めします。

2017年5月13日土曜日

1年経過でどうなった? Apple純正 iPhone 6sシリコーンケース

購入して以来、一度も外すことなく使用しているApple純正 iPhone 6sシリコーンケース
(購入当時の様子はこちらにミニレビューがあります。)

1年以上経過したタイミングでどうなったのか、紹介します。
果たして耐久性は??

これまでの使い方


極端にラフな扱い方はしていないですが、ジーンズのポケットに入れたり、カバンに他の小物と入れたりと、ケースにとってはそれなりに負荷のかかる使い方でした。

結果


裏側はほぼ新品状態


コーナー部はシリコンが剥がれて内側のプラスチックが露出。
一部凹凸になっている部分も。






色の変化は全く無し、買った当時のままの色合いです。

結論


日常使いにおいても無傷とは言えませんが、iPhone 6をしっかりと守ってくれているため、大きな不満はありませんでした。

Apple純正ということもあり、1年経っても飽きないデザインなのは素晴らしいですね。
iPhone 7用も発売されているため、ケース選びに悩んだら候補に入れてみてください。


2017年5月5日金曜日

MacBook Pro (15-inch, 2016) これまでに遭遇したトラブル

MacBook Pro (15-inch, 2016)に乗り換えて4ヶ月と少しが経過しました。
これまでに遭遇したトラブルを紹介します。

ログイン画面で異常に遅くなる


初期に時々発生していた症状。
Touch IDを使ったログインを行おうとすると、動作が異常に遅くなることが何度かありました。
しかし、ソフトウェアアップデートを何度か重ねた現在ではそのようなトラブルはなくなっています。

Thunderbolt 3端子が無反応


右側手前のThunderbolt 3端子が無反応となり接続した機器が認識されなくなる症状がこれまでに2度ほど発生。
通常は3Q-LEVOのUSB-Cハブを繋いでEthernet接続&給電しているポートですが、突如認識されなくなりました。

一度はSMC(システム管理マネージャー)リセット、もう一度はハブから全ての機器を接続解除して再接続で復帰。

最近は発生していないことから何らかソフトウェア的な不具合があったのかもしれません。

キーボードのLが無反応


一度だけLキーが押されたままの状態になってしまったことがありました。
隙間に埃などが入ると同様の症状が発生するという報告も多いので、キーボード周りは綺麗に使う必要がありそうです。


その他には目立った大きな不具合もなく、快調です。


2017年5月1日月曜日

カメラバッグ MOUTH(マウス) バケットマウスはα7IIに最適

α7IIとレンズ二本を持ち運ぶためのカメラバッグ、選択肢が多いのですが、カジュアルなデザインで普段使いもできるようなものは意外と多くありません。

しかし、ついに理想のバッグを手に入れたので紹介します。

要件

  • α7II + SEL2470 + SEL55210 + 財布 + スマホが入ること
  • 普段使いできるようなカジュアルなデザイン
  • 10000円以下

MOUTH(マウス) バケットマウス MSB09012



手に入れたのはMOUTH(マウス) バケットマウス MSB09012
価格は7,000円+税 です。


女性がおしゃれに使えるちょうどいいカメラバッグというコンセプトで作られたものですが、カラーバリエーションが豊富なので誰でもお気に入りのデザインが見つかるはずです。

こちらは黒と生成色のBLACK/ECRUです。


ストラップ部には予備の電池や細身のスマホが入ります。


フラップを開けると内部にはソフトな素材のカメラケースが。
しきり位置は自由に調整可能です。


コンパクトなα7シリーズであればレンズ2本 + ブロアーを入れてもまだ余裕があるため、財布などが入れられます。


カメラケースは巾着状になっているため、機材を傷つけることなくスマホや財布などを載せることが可能です。


カメラバッグらしくマチが広めに取ってあります。


しかし、一見カメラケースには見えないところがポイントですね。



さらに、カメラケースは取り外し可能
バッグ側にはメッシュ状のポケットなど小物入れも豊富です。


底板を外すと厚みもなくなり、そのまま普段使いのバッグに早変わり


カメラバッグとしての使い勝手と、女性でもおしゃれに使えるデザインのバランスが絶妙です。
価格も手頃なので、α7シリーズのバッグ選びで悩んでいるならイチ押しですね。


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