2017年7月30日日曜日

SEL55F18Zの玉ボケは絞って改善

ボケが綺麗なSEL55F18Z
当然、点光源も印象的な玉ボケになります。
しかし、気になるのが口径食、通称レモンボケ

まずは開放で。


α7II + SEL55F18Z:55mm, F1.8, 1/25, ISO100

F1.8で撮影すると中央付近は綺麗な円形の玉ボケですが、周辺に行くほどレモン型に。

少しだけ絞ってみます。


α7II + SEL55F18Z:55mm, F2.0, 1/25, ISO100

F2.0にするだけで少し改善しました。

さらに絞っていきます。


α7II + SEL55F18Z:55mm, F2.8, 1/13, ISO100

この写真では右上の玉ボケが若干欠けているものの、F2.8まで絞ると口径食はほぼ解消して綺麗な円形に。

レモン状の玉ボケも味があって良いものですが、意図に合わせて絞りを使いこなしたいですね。

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2017年7月27日木曜日

SEL55F18Zのとろけるようなボケ味

SEL55F18Zは文字どおりとろけるようなボケ味が魅力。


α7II + SEL55F18Z:55mm, F1.8, 1/160, ISO100

葉や枝、花が混ざり合うような複雑な背景でもなだらかに滑らかにボケるので、目障りな感じがありません。

ピント部のシャープさと相まって被写体が浮き上がって見えますね。

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2017年7月24日月曜日

夏祭り 2017

子供達は夏休み。
近所では夏祭りが開催されています。


α7II + SEL55F18Z:55mm, F2, 1/250, ISO5000

購入したばかりのSEL55F18Zが本領発揮。
大口径なおかげでシャッター速度を稼ぐことができるため、動き回る子供をしっかり止めることができます。

そして何より滑らかなボケで被写体が際立ちますね。



2017年7月22日土曜日

MacBook ProでiGPUとdGPU情報を表示する方法

今更気がついた小ネタです。

MacBook Pro (15-inch, 2016)にはiGPU(Intel HD Graphics 530など)とdGPU(Radeon Pro 450など)が搭載されていますが、「このMacについて」に表示するにはちょっとしたコツがいります。

Finderなど通常の状態でアップルメニューから「このMacについて」を選ぶと・・・



グラフィックスにはiGPUのIntel HD Graphics 530だけが表示されています。

ここで、iMovieなど処理負荷の高いアプリを起動した状態で「このMacについて」を選ぶと・・・



iGPUだけでなくdGPUのRadeon Pro 450も表示されています。

こちらの記事でも紹介したdGPUを使用するアプリを起動した状態で「このMacについて」を選ぶと両方が表示されるようです。


2017年7月20日木曜日

優しく深ぞり フィリップス シェーバー シリーズ9000

先日購入したフィリップスのシェーバー シリーズ9000 (S9185/12)。
2週間ほど使ってみたのでミニレビューをお伝えします。



実はフィリップスのシェーバーは今回で4台目。
肌に優しい回転刃はそのままに、刃の形状や可動域、モーターの性能が進化してきており、確実に深ぞり性能がアップしています。

デザイン


欧州メーカーの家電ならではかもしれませんが、髭剃りなのに流線型のボディーが妙にカッコいいですね。



決してデザインが奇抜なわけではなく、軽量で握りやすい形状となっていて、実用性は非常に高いです。

独特な剃り方


フィリップス シェーバーの最大の特徴といえば回転刃剃り方もちょっと独自です。

肌を引っ張ってくるくる回しながら剃るのですが、動作音は静かで振動も少ないため、本当に剃れているのか不安になりがち。
しかし、心配ご無用、剃った後の肌はツルツルになっているはずです。

ある程度時間をかけてしっかり剃る必要があるため、早剃りには向いていない点だけは注意が必要です。

パワフルなトルク


下位機種のシリーズ7000やシリーズ5000と比べるとわかりやすいのですが、シリーズ9000は電源を入れたときにグッという感触が手に伝わってきます。

これは回転モーターのトルクが下位機種よりも高くなっているためだそうで、硬いヒゲもしっかり剃ることが可能です。
ターボモードを搭載したモデルよりもさらに強力なのだとか。

進化した刃


シリーズ9000のフラグシップたる所以は8方向に稼働するヘッドダブルVトラック刃



グニャグニャと稼働するヘッドが肌に密着し、非常に複雑なパターンで設計された刃が多くのヒゲをキャッチします。

過去機種であるアーキテックやセンソタッチよりも明らかによく動き、よく剃れるようになっています。

剃るときに特にコツの要る鼻の下のヒゲの剃りやすさが格段にアップしていて、剃り残しがほとんどなくなりました。

手入れしやすく清潔


ヘッドの洗浄時に刃の部分が完全に外れるようになっています。



他の機種や以前のモデルでは開閉式のものもありますが、ヒンジ部分などにヒゲカスがたまりやすく、衛生面で気になっていました。

シリーズ9000の刃は完全に分離、さらに全ての刃を分解することができるため、ヘッドを清潔に保つことが容易です。

完全防水、ただし要充電


最近のシェーバーのトレンドはウェット剃り対応。
もちろんシリーズ9000も対応しています。
当然丸洗いも可能です。

デメリットがあるとすれば交流電源では動作しないという点。
電源をつないで起動してもエラー音がなります。

充電しながらウェット剃りを行うと感電の恐れがあるため当然の仕様ですが、バッテリを切らしがちな場合は気になるかもしれません。


便利なバッテリ表示


交流電源非対応の代わりに、というわけではないですが、バッテリ残量表示があるため、事前に電池切れのタイミングを知ることができます。



購入したモデル(S9185/12)では3段階ですが、残量表示ががあるのとないのでは安心感が違いますね。

ちなみに2週間ほど毎朝使用しところ、赤いランプと音で残量が少ないことをお知らせしてくれました。バッテリ駆動時間は十分と言えそうです。



ちょっとした裏技


スマートクリックと呼ばれ、取り替えが簡単なシェービングヘッドは性能に大きく影響を与えるポイントで、価格にも反映されています。

実はこのスマートクリック、シリーズ9000, 7000, 5000だけでなく、過去機種とも互換性があります
過去機種のアーキテックやセンソタッチのボディに最新のヘッドを付ければ、破格で最新の剃り心地を体験することができるのです。
(ボディ側の性能でヘッドの性能を活かし切れない可能性はあります。)

結論


肌への負担を極力下げながら、しっかりと深ぞりできるフィリップスのシェーバー。
髭剃り時間は長くなりがちですが、肌荒れに悩んでいる方には特にオススメです。


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mineo + iOS 10.3.3 + au版 iPhone 6で動作確認

iOS 10.3.3が公開されていたのでアップデート。

au版 iPhone 6とmineoの組み合わせですが、ネットを見たりするだけであれば今のところ問題なしです。

通話やSMSなどは未検証なので、心配な場合はmineoの公式発表を待ってからのアップデートをお勧めします。

2017年7月13日木曜日

スリムで大容量な冷蔵庫を比較

現在使用している冷蔵庫は両開きが特徴のシャープSJ-WA35R。
8年ほど前に購入した、定格容量345L、年間消費電力460kWhの機種です。

購入当初と比べると家族が増え少し手狭になってきたのと、氷の消費量が増えたり、作り置きを冷凍保存する機会が増えてきたため、モデルチェンジ直前のこのタイミングで買い替えを検討してみました。

要件


  • 450L以上
  • 幅63cm以下
  • 自動製氷機能つき
  • 片開きドア
  • 冷凍機能が充実していること
  • 野菜を鮮度よく保存できること
  • 17万円程度


比較


メーカー日立三菱電機
モデルR-S5000GMR-B46A
62cm60cm
定格容量501L455L
冷蔵室264L239L
冷凍室119L81L
年間消費電力282kWh255kWh
特徴真空チルド、うるおい野菜室氷点下ストッカーD、切れちゃう瞬冷凍、朝どれ野菜室
カラークリスタルシャンパン/クリスタルブラウンクリスタルロゼッタ/クリスタルピュアホワイト
価格17万円程度17万円程度

片開きを希望すると選択肢はあまりないのですが、ほぼ要件にマッチする2機種に絞り込むことができました。

日立は冷蔵庫の定番的存在で、全てがバランスよくまとまっています。
特に62cmという絶妙な幅で500L以上の定格容量を確保しているのは非常に魅力的。

一番の特徴は生ものもラップ不要で保存できる真空チルド
酒の肴などちょっとしたものを手軽に鮮度よく保つことができます。

スリープ保存で野菜の鮮度を保つうるおい野菜室を装備しており、買いだめも安心です。


三菱電気はやや存在感が薄いながらも、技術的には常に最先端を進んでいるイメージで、斬新な機能が満載です。

60cm幅の機種としてはかなりの容量となる455L
新開発の薄型断熱材が効いているのだとか。

冷凍機能は特に充実しており、通常のチルドルームに加え、さらに低温なチルドルーム氷点下ストッカーD、シャーベット状に冷凍させる切れちゃう瞬冷凍などあらゆる冷凍ニーズに応えてくれます。

さらに光を当てて野菜の鮮度を保つ朝どれ野菜室でビタミンCもアップ。
至れり尽くせりの充実機能です。

結論


個人的にはそれほど大量に買いだめするタイプではなく、冷凍保存することが多いため、今回は充実の機能をとって三菱電機のMR-B46Aを選ぶことにします。

しかし、ほぼ同じサイズで500Lオーバーの容量を誇るR-S5000Gも捨てがたいですね。




2017年7月8日土曜日

Touch Bar対応 画像変換アプリ Touchdown公開!

MacBook ProのTouch Barを活用すべく、自作していたアプリ「Touchdown」が完成!
せっかくなのでフリーソフトとして公開しました。

Swiftの勉強メモも兼ねた公開サイトはこちら。
https://ssflight.blogspot.jp

アプリは以下のページからダウンロード可能です。


Touch Barに対応したシンプルな画像変換ユーティリティです。
是非お試しください。

2017年7月7日金曜日

肌に優しいフィリップスのシェーバーを比較 キャッシュバックも実施中

肌は弱いのにヒゲは濃いため、シェーバー選びは苦労します。
これまでパナソニック、日立、フィリップス、ブラウンと一通りのメーカーのシェーバーを渡り歩いてきました。

今のところ自分に合っているのはブラウンとフィリップス。
現在はブラウンの5シリーズを使用していますが、突如故障したため買い替えを迫られています。

これを機に久しぶりにフィリップスに戻ってみようと思い立ち、最新機種を比較してみました。

要件

  • 肌に優しい
  • 深剃り可能
  • リチウムイオン電池
  • バッテリ残量表示あり
  • 充電&交流電源両対応だとなお良い
  • 15000円程度まで

キャッシュバック実施中


タイミング良く、現在フィリップスではキャッシュバックキャンペーン「ソリかえ割」実施中です(2017/7/31購入分まで)。
今使用しているシェーバーを送付することで、なんと最大1万円のキャッシュバック。

比較


シリーズシリーズ9000シリーズ7000シリーズ5000
モデルS9185/12S7520/12S5335/12
ダブルVトラック刃ジェントルプレシジョン刃マルチプレシジョン刃
ヘッド稼働8方向5方向5方向
ウェット剃り×
ドライ剃り
交流電源対応××
ターボモード××
高トルク××
低摩擦ヘッド××
バッテリー60分/20回50分/17回50分/17回
重量165g164g173g
価格23000円程度23000円程度15000円程度
キャッシュバック(2017/7/31購入まで)10000円10000円3000円

いずれの機種も回転刃を採用しており、他社と比べると肌への負担がダントツで低いのがフィリップスの特徴です。

フラグシップシリーズ9000は、縦横無尽に動く刃が肌に密着し、しっかりとした深剃りを実現。
さらに回転のトルクが強いため、パワフルな剃り味を実感できます。
交流電源では使えませんが、バッテリ残量ゲージのおかげで電池切れになる前に充電のタイミングがわかるため、実用上は大きな問題にはならなさそうです。

肌への優しさに特化したシリーズ7000はとにかくマイルド
スキンコンフォートリングなど、肌への負荷を下げる工夫が随所に見られます。
ただし、剃る力も弱めのため、しっかり剃るにはそれなりに時間がかかりそうです。

シリーズ5000コストパフォーマンス抜群
フィリップスの回転刃の入門機としてあらゆる人にお勧めできます。
シリーズ9000の高トルクには劣るものの、ターボモードでシェービング時間の短縮も可能です。
S5335/12モデルは最近では珍しい交流電源にも対応しており、いざという時にバッテリの残量を気にせず使用することができるのは安心ですね。
ちなみに、交流電源非対応の他のシリーズ5000モデルはもう少し安価で、さらにコストパフォーマンスが高くなっています。

結論


極端に肌が弱い場合を除けば、コストパフォーマンスに優れたシリーズ5000を購入しておけば全く問題ありません。
しかし、現在実施されているキャッシュバックを利用すると、実質的な支払額はどれも同じ。
キャッシュバック期間中はシリーズ9000一択ですね!


2017年7月4日火曜日

ケンコー 液晶プロテクターはα7IIにぴったり

α7IIの大きな液晶画面は、大きいゆえに傷もつきやすく、しっかり保護してあげたいポイントの一つです。

様々なプロテクターが発売されていますが、愛機に使用しているのはケンコー 液晶プロテクター



α7IIシリーズの新型やα9が出るたびにパッケージが更新されていますが、基本的には同じもののようです。

サイズほぼジャストサイズ
バブルレス加工のため、多少の気泡は自然に消えていきます。



見え方も特に問題なく、硬度3Hと必要十分。
傷ついたら気軽に張り替えられるくらい安価なのも嬉しいポイントです。

購入後、箱から出したら最初に貼り付けたいですね。


α7II 完全復活

結局4回にも及ぶ修理の末、新品交換ということで決着。
生まれ変わりではありますが、α7II完全復活です。



何度も不具合が見つかった理由については、はっきりとした原因を教えてもらうことはできませんでした。
そのため、最初の修理の影響でもしかしたらまだ何かおかしい箇所があるかもしれない、という疑念は払拭することはできません。

今回はこの点を汲んでいただき新品交換してもらえたため、初期不良がない限り今後は信用して使うことができそうです。
(今後また修理の必要卯性が出てきた場合は、心配ですが。。)

とにかく、これでようやく新しいレンズを使って安心して撮影を楽しめそうです。


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