2018年1月14日日曜日

Apple Watch Series 3とSeries 1を比較

子供のお世話が大変で手がふさがり、スマホにメッセージが届いてもスマホを取り出すのも一苦労、といった状況は小さな子供がいるとありがちです。
我が家はまさに最近そんな状況になっているため、妻にApple Watchを購入することを検討していました。

これまで個人的にあまり必要性を感じていなかったため詳細を知らなかったのですが、調べるほどに忙しいお母さんにはぴったりのデバイスではないかという思いが強くなってきます。

要件


  • iPhone 6で使用可能
  • 防水
  • ナビゲーションに使える
  • Suicaが使える
  • 可能であればローズゴールド

通知を受けたり返信したりできるのは当然として、水回りで使うことが多いため防水性能は気になるところです。

調査


Series 3 38mm GPSモデルSeries 1 38mm
チップS3 + W2S1P
GPS-
防水性能50m耐水防沫
話せるSiri-
Suica-
ディスプレイ輝度1000ニト450ニト
AirPowerマット対応-
厚さ11.4mm10.5mm
重量26.7g25g
カラーバリエーションシルバー、スペースグレイ、ゴールドシルバー、スペースグレイ
価格(税別)36,800円27,800円

日常生活を便利にすることができるかどうかを見極めることが目的なので、ローエンドモデルに狙いを定めます。

Series 1はApple Watch入門モデルで、3万円を切る価格は魅力的です。
一方、最新型のSeries 3は最安モデルでもスペック上Series 1を圧倒しています。

もともと動作がもっさりしていたApple Watchですが、最新のS3チップでかなり軽快に。
GPSが内蔵されたためナビゲーションも効率よくできそうです。

屋外で使うことを考慮すると明るくなったディスプレイも魅力的です。

決定的なのは50mm耐水の防水性能Suica対応
Series 1と比べると若干分厚く重くなっており、9000円高いのですが、スペック差を考えると十分お買い得と考えられます。

また、ゴールドがあるのもSeries 3だけ。
このゴールドはSeries 3からの新色で、組み合わせるバンドによってはローズゴールドっぽくも見える絶妙な色。
バンドを付け替えれば男性でも女性でも使いこなせます。

結論


要件を考慮すれば悩む必要もなくSeries 3ですね。

とはいえ、SuicaはiPhoneで使えるし防水性能も必要ないというのであれば、安価なSeries 1も選択肢になりそうです。


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