2016年10月28日金曜日

ついに登場MacBook Pro(Late 2016)!注目機種を比較!

ついに、ついに登場した新型MacBook Pro(Late 2016)
この日をどれ程待たされたことか。。

間違いなく買います

が、どれを買うべきか非常に悩ましいので、改めて注目機種とMid 2015を比較してみます。
注目すべきはTouch Bar搭載の20万円強のモデル。

比較


Late 2016Late 2016Mid 2015
ディスプレイサイズ13.3インチ15.4インチ15.4インチ
型番MLH12J/AMLH32J/AMJLQ2J/A
世代SkylakeSkylakeHaswell Refresh
CPUCore i5 2.9GHz DualCore i7 2.6GHz QuadCore i7 2.2GHz Quad
RAM8GB 2133MHz DDR3L16GB 2133MHz DDR3L16GB 1600MHz DDR3L
GPUIntel Iris Graphics 550
(845GFLOPS)
Radeon Pro 450
(1TFLOPS)
Intel Iris Pro Graphics
(768GFLOPS)
SSDPCIe 256GBPCIe 512GBPCIe 256GBPCIe 256GB
バッテリ駆動10時間10時間9時間
Touch Bar対応対応×
カラーシルバー/スペースグレイシルバー/スペースグレイシルバー
SDカードスロット××対応
USBポート××USB3.1 Gen1(5Gbps) x2
ThunderboltポートUSB Type-Cコネクタx4
Thunderbolt 3(40GHz)
USB 3.1 Gen2(10GBps)
USB Type-Cコネクタx4
Thunderbolt 3(40GHz)
USB 3.1 Gen2(10GBps)
Thunderbolt 2(20Gbps) x2
HDMIポート××HDMI
ビデオ出力4K 60Hz x24K 60Hz x44K 30Hz
サイズ(HxWxD)1.49cm x 30.41cm x 21.24cm1.55cm x34.93cm x 24.07cm1.8cm x 35.89cm x 24.71cm
重量1.37kg1.83kg2.04kg
発売時期2016年11月頃2016年11月頃2015年5月
価格(税込)193,104円214,704円257,904円214,704円

ノートに20万円オーバーというシビレる価格対ですが、それに見合ったスペックが並んでいます。

今回悩ましいポイントは間違いなくメモリ容量とSSD容量のバランス

  • RAM:8GB→16GBで2万円アップ
  • SSD:256GB→512GBで2万円アップ

というわかりやすい価格と絶妙な標準ラインナップ。

13インチモデル


13インチモデルはカスタマイズ前提で

  • RAM 8GB + SSD 256GB:193,104円
  • RAM 8GB + SSD 512GB:214,704円
  • RAM 16GB + SSD 256GB:214,704円
  • RAM 16GB + SSD 512GB:236,304円

3価格、4モデルが基本構成と考えても良さそうです。
(表には載せていませんが、Touch IDが不要であればやや性能が落ちる代わりに30,000円も安いベースモデルも魅力的です。)

標準ラインナップに13インチ上位モデルとしてSSD 512GB + RAM 8GBがあるということは、やはりここが売れ筋ということなのでしょう。
確かにRAM 8GBあれば通常の作業で困ることはあまりありませんし、一般用途においてはSSD容量が大きい方が長く使えそうです。

15インチモデル


15インチモデルはプロ向けを想定しているのか、全機種ディスクリートGPU搭載
 RAM 16GB + SSD 256GBが基本モデルとなっているのは、扱うデータが大きく保存するデータはSSDに収まりきらないのでThunderbolt接続の外部ディスク前提、ということでしょうね。

257,904円と高額ですが、何物にも代えがたい巨大な画面と余裕のあるクアッドコアCPUということを考慮すれば納得のいく価格です。
さらにSSD 512GBにすれば通常利用での性能面での不満はほとんどなさそうです、279,504円になりますが・・・。

15インチモデル(Mid 2015)


冷静な目で見るとめちゃくちゃお買い得なのが1世代前の15インチモデル。
一般的な用途に対してはオーバースペックとも言える性能であることはLate 2016と変わらないので、Touch Barなどの最新テクノロジーよりもとにかく大画面、というのであれば実は隠れたベストバイかもしれません。

USBやSDカードスロットなどレガシーなポートが揃っているのも、既存の資産を活かせるので実利を考えるとかなり嬉しいポイントです。

結論


必要十分な性能を備えコンパクトで凝縮感あるデザインが物欲を掻き立てる13インチか、大画面という圧倒的なメリットと余裕の性能を得られる15インチか、、、まだ決められません!

一方で、自分の中で確定していることもいくつかあります。

  • 世代:ここまで待ったからには新型のMacBook Late 2016
  • カラー:久しぶりにMacのフラグシップノート機に帰ってきた「黒(スペースグレイ)」
  • Touch ID:最新のテクノロジーには触れたいので搭載モデル

幸い発売までまだ少し時間があるので、13インチで価格を抑えて周辺機器に投資するか、全部入りの15インチを買ってしまうか、冷静に考えていこうと思います。

それにしてもMid 2015のコスパがすごい。。


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