2019年11月26日火曜日

α7III 購入!

α7IIからちょうど4年経ったタイミングでα7IIIにパワーアップ!
まだ少し触ってみただけですが、画質も操作性も想定以上の進化です!





これからどんどん使い込んでいきます。

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2019年11月15日金曜日

iPadとiPhoneで快適テザリング

テザリングできるiPhoneを持っていれば、iPadのモバイル利用が非常に快適です。


  1. iPadのロックを解除する
  2. 近くのインターネット共有で表示されたiPhoneに接続する


同じiCloudのアカウントが設定されている場合は、iPhoneのテザリングを自動的にオンにして接続することができるようです。
iPhoneの操作は一切必要ありません。

iPhoneを持っていてiPadを追加購入するような場合であれば、Wi-Fi版iPadでもすぐに快適なネット接続が利用できますね。

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2019年11月11日月曜日

α7II 4年使ってわかったこと

α7IIを使い始めてもうすぐ4年
年間1〜2万枚程度のペースでの撮影に活躍してくれています。
長期間にわたり使用してわかってきた良い点悪い点をまとめてみました。

良い点


低ISO感動でのフルサイズ画質


iPhoneやRX100など色々なサイズのセンサーが搭載されたカメラで撮影していますが、やはり物理的に大きなセンサーの画質は圧倒的です。

特にベースISO感度で撮影できる晴天時の屋外ではノイズがなく細部まで解像した情報量の多い画像が得られるため、写真の表現力という意味でも全く不足を感じません。

2400万画素


2400万画素という解像度はこれまで使ってきたカメラの中でもベストです。

iPhoneやRX0の1200〜1500万画素ではクロップすると少し解像度が足りませんが、2400万画素あるとほとんどのシーンでクロップしても気になりません。

解像度が高いということはノイズの画素も小さくなるため、暗いシーンでもモニタなどの鑑賞サイズに縮小するとノイズ感が低減され、綺麗な写真を楽しめます。

また、これ以上解像度が高くなると、特に個人で使う分にはファイルサイズが大きくなりすぎてストレージの管理が大変になります。

象面位相差AF


明るい光源下で、AFエリアをゾーンやフレキシブルスポットなど狭めの設定にしてあげれば、狙った被写体に高速にピント合わせが可能です。

象面位相差エリアはやや中央寄りですが、一般的な動体撮影であれば十分で、狭くて困ることはありません。

AF-CよりもAF-Sの方がよりシビアなピント合わせが可能ですが、AF-Cでも少し絞って被写界深度を深くしてあげることで、フレーミングさえ頑張れば運動会で我が子を綺麗に撮影することが可能です。

悪い点


高感度画質

ISO3200までであれば躊躇無く増感できますが、ISO6400あたりから少しずつノイズ感が目立ってきて、ISO12800以上は可能であれば使用を避けたい程度にノイズが出てきます。

もちろん縮小して鑑賞する分には問題ありませんが、クロップしたい場合は気になります。

F4通しのレンズを使う頻度が高いので、室内や夜など暗いシーンではシャッター速度を稼ぐため感度を上げざるを得ないため、高感度のノイズがもう少し抑えられるとさらに満足度の高い写真が撮れそうです。

バッテリー


AF-Cと連写を多用するような使い方をすると500〜600枚程度撮影したあたりからバッテリ残量が気になり始めます。

電池自体が小型なので追加のバッテリを持ち歩くこと自体はそれほど苦にはなりませんが、やはり電池交換の回数は少ないほうが良いですね。

AF-Cでの瞳AF


動き回る子どもを室内で撮影するような場合、シャッター速度を速くするため絞りを開く必要がありますが、当然ピントがシビアになります。

じっとしてくれていればAF-Sでの瞳AFが非常に便利なのですが、なかなかそうもいきません。
MFを駆使してピントを合わせるほどの技術は持ち合わせていませんが、AF-Cが瞳AFにしていれば撮れたのに、というシーンが多いのは事実です。

まとめ


走り回る子どもなど動体撮影がなければほぼ不満のないα7IIですが、最近の主な被写体が子どもで有る以上、悪い点に挙げた箇所が改善されると撮影がずいぶん楽になりそうです。

実はこれらのポイント、α7IIIでは改善されてるんですよね。
キャッシュバックも始まった今、気になっています。


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2019年11月1日金曜日

iPadとSmart Keybordの組み合わせはコンピュータ

低価格&軽量コンパクトなコンピュータとしてiPadをリブランディングしていることはわかっていたものの、実際使ってみるとこれは紛れもなくコンピュータであることが確認できました。

できないことは割り切り出来ることに注力した結果、文字入力が主な作業となる仕事はiPadだけで完結しそうです。

文字入力


Smart Keyboardのおかげでタッチ型デバイス最大の懸念が完全に払拭されました。
電車に座って使うことが多いのですが、狭い空間でも十分快適に高速な入力が可能です。

カーソル移動や文字の選択、コピーペーストなど、全てキーボードだけで操作できるようになったため文字入力のストレスから開放されました。

マルチタスク


Split ViewSlide OveriPadの画面サイズで同時に実行しうるタスクを最適化する、という観点では必要充分な実現手段となっています。
具体的にはメモを取りながら文字を入力して(Split View)、ときどきテキストチャットで会話する(Slide Over)という使い方にピッタリハマります。

逆にこれ以上の作業を頻繁に同時に行うなら、iPadは向いていません。
ここは割り切りポイントですね。

画面のタッチ


マウスやトラックパッドがないけどキーボードはあるというiPad固有の環境と、MacBook Proで慣れた操作方法がうまく噛み合うかは懸念していましたが、結果的には問題ありませんでした。

キーボード操作の延長を行うようなツールバー類が画面下部に表示され、さらにキーボードと画面の距離が近いため、指を伸ばすとほぼ全ての作業がキーボードに手を乗せたまま完了します。
この操作感はMacBook ProのTouch Barに近いですね。

いつもキーボードだけで主な操作を完了させてしまうタイプの使い方をしているので、マウスカーソルがないことは全く気になりませんでした。
逆に、こまめにマウス操作をするのに慣れている場合はストレスがたまるかもしれません。



使用前に気になっていたところはどれも杞憂に終わりました。
それどころか、iPadがコンパクトなコンピュータとして使いこなせるだけの完成度になっていたことに驚きです。
しばらく使い込んでまた何か気づいたら書いていこうと思います。



2019年10月11日金曜日

iPad 第7世代 購入!ファーストインプレッション

最近電車で入力作業が多く、小型のキーボード付き端末が欲しいなと思っていたところ、タイミング良くSmart Keyboardに対応した第7世代iPadが登場!
値段の安さもあって思わず買ってしまいました。



実はiPadを購入するのは3台目
iPad 2は大きい割にウェブブラウズ程度しかできることがなく、故障を機に手放しました。
代わりに購入した程よいサイズのiPad min 2は先日までブラウザとして現役で、今でも子供のおもちゃとして稼働中です。

そして今回、約6年ぶりに買い増しとなりました。
32GB、Wi-Fiモデルで、色はMacBook Pro、iPhone XSに合わせてスペースグレイです。

また、iPad自体のコストパフォーマンスを相殺したくなかったのと、使い勝手に若干の不安があったため、Smart Keyboardはひとまず中古で入手しました。



早速使い始めていますが、想像以上にキーボードでの文字入力が快適で、AppleがiPadで目指していると思われる低価格ノートの代替としてのiPadは現時点でほぼ達成されているようです。

10.2インチという画面サイズはタブレットとしてはかなり大きいですが、小型のノートと考えると小さすぎず大きすぎない絶妙なサイズで、電車の中での取り回しも苦になりません。

また、iPhoneを使ったテザリングの連携がスムーズで、執筆やコーディングといった文字入力系の作業であれば、場所を選ばずいつでもどこでも可能です。

ノートの未来を感じる第7世代iPad、しばらく使い込んでみます。


2019年10月9日水曜日

真夏の渚

夏休みの風景。

RX0を直接砂浜に置いてノーファインダー撮影です。
回転処理のみ。


RX0: 24mm, F4, 1/2500, ISO125

こんなに小さいのに波の飛沫まで映し出す驚異的な描写ですね。


2019年8月25日日曜日

RX0 フロントレンズプロテクターのネジサイズはT4

RX0フロントレンズプロテクターは4本のネジで止められていますが、そのサイズに関する情報は意外にも見当たりません。

そこで実際に取り外して確認してみました。



必要なのはトルクスドライバーのT4
かなり小さなネジ穴なので、しっかりとしたドライバを使わないと簡単に潰してしまいそうですね。

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2019年8月6日火曜日

RX0 クリエイティブスタイル「ライト」で爽やかスナップ

スナップカメラとして持ち歩いているRX0

屋外で使うと露出補正をプラスにしたくなることも多いのですが、プラスにしたままだとF4という暗めのレンズの影響もあって、シャッターが遅くなったりISO感度が上がりがちになります。

そこで目をつけたのがクリエイティブスタイルの「ライト」。
RAWから明るくしてくれるため、シャッター速度やISO感度そのままに明るめの仕上がりが得られます。

こちらは標準の露出設定。

RX0: 24mm, F4, 1/500, ISO125

真夏の晴天の屋外ですが、実際の見た目よりすこし暗めに移ります。

こちらは露出補正+0.3。

RX0: 24mm, F4, 1/400, ISO125

明るく爽やかな感じになりましたが、シャッター速度が遅くなっています。

そしてこちらがクリエイティブスタイル「ライト」。

RX0: 24mm, F4, 1/500, ISO125

露出設定は標準と同じですが、露出補正+0.3と変わらないくらい明るく爽やかに撮れています。

夕暮れなど暗くなってきたときなどにもRAWから明るくしてくれるクリエイティブスタイル「ライト」は活用できそうですね。


2019年7月26日金曜日

RX0 Rinkeストラップに交換

RX0に付属のハンドストラップはコンパクトなボディにはマッチしますが、手首で固定できないため落下してしまわないかと心配になります。

リングストラップへの交換を考えましたが、取り付け位置がシャッターと反対側にあるため微妙に長さが足りず断念。
そこで、Rinkeのハンドストラップに交換しました。



デザインは本体のカラーに合わせて黒&赤。 付属品よりもやや長めですが、紐が太めなので装着するとちょうど良い長さになります。 手首に固定できるのでうっかり落としてしまう心配もなくなりました

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2019年6月23日日曜日

RX0 低感度では唯一無二の描写力

昨日入手したRX0
ノイズの少ない低感度を中心に試し撮りしてきました。


RX0: 35mm換算24mm, F4, 1/250, ISO200

四隅までバキバキに解像していますね。
歪みも全くみられません。


RX0: 35mm換算24mm, F4, 1/30, ISO125

ノイズは全くなく、葉脈の凹凸まではっきり分かるほどの解像感です。
カールツァイスレンズらしいコントラストの高さもさすがですね。


RX0: 35mm換算24mm, F4, 1/80, ISO160

最短撮影距離は50cmと遠目ですが、紫陽花ならこれくらいで写せます。
F4レンズですが接写すれば背景は滑らかにボケています。



1インチセンサーの実力はRX100IIで十分理解しているつもりでしたが、このサイズで同レベルの描写が得られることに改めて驚いています。
防水スナップカメラというニッチな領域においては唯一無二の描写力と言って間違い無いでしょう。

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2019年6月22日土曜日

RX0 購入!

防水カメラの買い替えを検討した結果、ソニーのRX0を購入しました!

Tough TG-6と悩みましたが、Tough TG-620も手元には残しておくので必要に応じて使い分ければ良いのと、買い替えモチベーションが画質向上だったことを最重視した結果、RX0の購入にいたりました。




少し触ってみた限り、予想通り使う人を選ぶかなりクセの強いカメラですが、水辺で使えるスナップシューター専用機と割り切って設定を追い込めばかなり楽しく撮れそうです。

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2019年6月19日水曜日

果報バンタ

先日家族で沖縄に行ってきました。
ノープランでドライブしているときに偶然立ち寄った「果報バンタ」のあまりの絶景っぷりに感動。


α7II + SEL2470Z: 24mm, F11, 1/160, ISO100
ゴミ取り、コントラスト補正

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SONY ソニー Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS SEL2470Z
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防水スナップカメラを比較

夏になると水辺に子供と出かける機会も増えてきます。
最近はiPhoneも防水になりちょっとした水遊びであれば気にせず写真が撮れるようになってきましたが、ビーチで海水浴ともなるとしっかりとした防水カメラが欲しくなります。
また、子供がカメラを使いたがることも多いため、うっかり落下させても壊れにくいものだと安心です。

我が家では2012年に購入したオリンパスのTough TG-620が現役です。
水辺でも安心して撮れるという意味では満足して使っており、衝撃耐性もあるため子供にも気軽に貸すことができています。
しかし、昨今のスマホのカメラ画質の向上などもあって、撮れる画には不満が募ってきました。
また、RX100IIやα7IIに慣れてきたこともあって、カメラ設定をもう少し自由に変更したい欲求も出てきました。

そこで、久しぶりに防水カメラの買い替えを検討しています。

要求

  • ビーチで気兼ねなく使える防水性能があること
  • 子供に渡して誤って落としても壊れにくいこと
  • 画質が良いこと
  • 気軽にスナップできること
  • 露出など設定を変更して撮影できること
  • 5万円程度

比較


Tough TG-6COOLPIX W300LUMIX DC-FT7WG-60RX0
メーカーオリンパスニコンパナソニックリコーソニー
センサー1/2.3インチ1/2.3インチ1/2.3インチ1/2.3インチ1インチ
解像度1200万画素1605万画素2040万画素1600万画素1530万画素
レンズ(35mm換算)25mm〜100mm24mm〜120mm28mm〜128mm28mm〜140mm24mm
F値2〜4.92.8〜4.93.3〜5.93.5〜5.54固定
露出モードP/APP/MPP/M(絞り固定)
手ぶれ補正--
最短撮影距離1cm1cm5cm1cm50cm
防水15m IPX830m IPX831m IPX814m IPX810m IPX8
防塵IP6XIP6XIP6XIP6XIP6X
耐衝撃2.1m2.4m2.0m1.6m2.0m
耐荷重100kg-100kg100kg200kg
耐低温-10℃-10℃-10℃-10℃-
バッテリ撮影枚数340枚280枚300枚300枚240枚
液晶モニタ3.0型104万画素3.0型92万画素3.0型104万画素2.7型23万画素1.5型23万画素
EVF----
サイズ(mm)113x66x32.4111.5×66.0×29.0116.7x76.1x37.3122.5x61.5x29.559.0x40.5x29.8
重量253g231g319g193g110g
価格約51,000円〜約29,000円〜約38,000円〜約29,000円〜約46,000円〜

スマホに取って代わられて随分コンパクトデジタルカメラの種類は減りましたが、防水対衝撃カメラはいまだに根強いニーズがあるジャンルのようで、選択肢は豊富です。

防水カメラに1日の長があるオリンパスTough TG-6は多くの方にとって第一の選択肢になりそうです。
F2レンズや、1/2.3インチセンサーながら画素数を1200万画素に抑えて暗所画質を重視しているあたりは、カメラファンからも強い支持を得られそうです。
求められる性能は高い次元でクリアしており、充実したマクロ機能やロガー機能など、価格に見合った価値を提供してくれます。

オリンパスの対抗馬として筆頭に上がるのがニコンCOOLPIX W300
非常に頑丈な筐体が特徴で、手荒な扱いに対する安心感はTG-6以上のものがあります。
価格が抑えられているのも嬉しいポイントです。

パナソニックLUMIX DC-FT7は名機FT5の後継機にあたるモデル。
全部入りがパナソニックらしい機種で様々な機能を楽しめます。
防水カメラで唯一EVFを備えているのがユニークで、真夏の明るいビーチでもしっかりとフレーミングが可能です。
ただ、1/2.3インチセンサーに2040万画素を詰め込んでいるためか、細部が潰れ気味のいわゆるコンデジ画質にとどまります。

WG-60はニッチカメラに強いリコーのこだわりのラインナップで、CALSモードを搭載するなど現場カメラとしてのキャラクターが際立ちます。
安価で堅牢なカメラとしては申し分ありませんが、解像度の低い液晶モニタなど、今時のカメラとしてはややスペックは地味目です。

ソニーRX0は他のカメラとはそもそもターゲットが異なりそうですが、防水対衝撃性能に関しては必要十分で、1インチセンサーの圧倒的な画質を備えることから用途にハマれば最強の防水スナップカメラになり得ます。
レンズは24mmの単焦点のF4固定、最短撮影距離が50cmと決してオールマイティではありませんが、スナップ写真専用機と考えればむしろベストなセッティングです。
価格が発売当初から半額程度まで落ちてきているのも見逃せません。

結論


普通に考えればなんでも撮れるTough TG-6ですね。
しかし、スマホで綺麗な写真が撮れるようになった今となっては、ピーキーなRX0も魅力的です。
これまでの自分の撮り方を考えると画質で圧倒するRX0に心が揺らいでいます。


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価格:51650円(税込、送料別) (2019/6/19時点)

2019年5月28日火曜日

α7II Ver.4.01アップデート

α7II用にアップデートが公開されていたので適用しました。
不具合修正だけのようです。



macOS MojaveではResourcesフォルダの中のアイコンを直接ダブルクリックして起動しないとうまく動作しなかったため注意が必要です。

最新バージョンはVer.4.01となりました。

2019年3月18日月曜日

弱点なし?!ソニーの完全ワイヤレスイヤホン WF-SP900

ソニーの完全ワイヤレスイヤホンWF-SP900を購入しました!



想像以上に良いイヤホンだったので簡単にレビューします。

デザイン




スポーツ向けイヤホンという位置付けのためか本体もパッケージもカジュアルなデザインです。



華美な装飾がないのでシーンを選ばず使いやすいですね。



充電ケースは小さなおにぎりほどの大きさで、充電中はLEDランプが点灯します。


イヤホンだから当然かもしれませんが、一番感動したのは

BAドライバを採用し、中高音域が非常にクリアでありながら、正しく装着すると低音もしっかり出ています。

どの音域もバランスよく出ていますが、スマホアプリを使ってイコライザで低音を強めに調整すると、迫力のある低音を楽しむことも、ドンシャリ系の音にすることも可能です。

遮音性はかなり高く、ノイズキャンセリング機能は付いていませんが外部の音はあまり気になりません。
一方で耳栓をしているような状態なので足音などが反響して聞こえるため、歩きながらの使用時に気になる方は多いかもしれません。

構造上音漏れしにくいため、電車などでも周りを気にせず使えそうです。

装着感


初めてのカナル型でしたが、イヤーピースを一通り試して最もフィットするものを使用すれば勝手に外れることはなさそうです。

閉鎖感があるため苦手な方は苦手だと思うので、必ず店頭で装着してみることをお勧めします。

片耳7.3gと軽量で、装着して重たいという感じはありません。
ただ、フィッティング中に手が当たってタップセンサーが誤作動することがあるのは少し気になります。

低遅延


左右のイヤホンがNFMI接続となり低遅延も特筆ものです。
接続優先モードで使用すればAmazon Primeの動画も遅延を感じず再生することができます。
リズムゲームもプレイ可能でした。
一方、音質優先モードではYouTubeなど一部のアプリでは遅延が気になることもあるため、こちらも可能であれば購入前に試用してみることをお勧めします。

接続安定性


通常使用においてブツブツ切れることは一切ありません。
左右どちらかだけ切れるようなことも一度も体験していません。

かなり厳しい状況として朝の通勤ラッシュの品川駅で使ってみたところ、右ポケットに入れると時々途切れることがありましたが、左ポケットに入れると途切れることもなくなりました。
接続安定性は数あるワイヤレスイヤホンの中でもトップクラスと言えそうです。

バッテリー


Bluetooth接続、90分の連続使用で残り50%でした。
これは連続使用3時間というカタログスペックとも一致しています。

ケースに収納するだけで充電できるため、電車の移動中に使うといった用途であればバッテリー切れの心配はあまりなさそうです。

外音取り込み機能


ボタンを1回押すだけで外音取り込み機能がオンオフできます。
電車の乗り換え時など音が聞こえないと危険なシーンは意外と多く、遮音性が高いモデルなのでこの機能は非常に便利です。

防水/防塵性能


スポーツモデルの所以でもある防水/防塵性能はIP65/IP68
スイミング中に使う予定がなくても砂埃に強くいざとなったら洗えるという安心感はなかなかのものです。

まとめ


ケースから取り出して耳に装着すると音楽が遅延なく途切れなく聞こえ、ケースに戻すと充電される。
当たり前の手順で当たり前に動いてくれるという意味でも非常によくできたイヤホンです。
なにより高音から低音までバランスの良い音が出るため完全ワイヤレスイヤホンとして必要な要素は全て兼ね備えていると言えるでしょう。
予算が許せば間違いなく買いの一台ですね。



2019年3月4日月曜日

ソニーの完全ワイヤレスイヤホンを比較

最近通勤中にAmazon Prime Videoを見ています。
iPhone XSにはイヤホンジャックがないためBluetoothアダプタを介して有線イヤホンを使っているのですが、線が絡まっていつも使用するまでに時間がかかってしまいます。
特に人の多い時間帯の電車内では装着するのも一苦労。
また、電車内は騒音も多くついついボリュームを大きくしてしまいがちです。

そんなタイミングで、ソニーストアで使えるポイントの期限が迫ってきたため、ソニー製の完全ワイヤレスイヤホンを購入しようと比較調査しました。

要件


  • 完全ワイヤレスイヤホン
  • 遅延が少ないこと
  • 接続が安定していること
  • 遮音性が高いこと

比較

WF-SP700NWF-SP1000XWF-SP900
ドライバダイナミックダイナミックBA
ノイキャン-
重低音--
防塵/防水IPX4-IP65/IP68
内蔵メモリ--4GB
充電ケースUSB Micro-BUSB Micro-BUSB Type-C
接続安定性
低遅延
価格17,000円程度〜18,000円程度〜22,000円程度〜

WF-SP700Nは一通りの機能を抑えてたバランス型。
ソニーお得意のEXTRA BASS対応で、力強い低音が楽しめます。
一方中高音域はやや曇り気味。
ノイキャン対応ですが効果はあまり感じられません。
混み合ったターミナル駅などでは途切れやすく、映像と音声のズレにつながる遅延も大きめなど、映画を見る用途には少し不安が残ります。

WF-SP1000XはWF-SP700Nの上位版といったところで、音質を重視するならこちらが良さそうです。

WF-SP900はドライバにBA(バランスドアーマチュア)を採用しており、中高音域の透明感が抜群ですが、低音は弱め。
プールでも使える防水性能やスマホ要らずで音楽再生可能とする4GB内蔵メモリなど、さながら小さなWALKMANです。
ノイキャンは非対応ですが、カナル型ということもあり遮音性は高く、そもそものノイキャン効果の低さから非対応であること自体はあまり気になりません。
充電ケースがType-Cに対応しているのもポイント。

結論


これまではBOSEのTriport IEを使っていたこともあり、重低音の効いたサウンドが好みではあったのですが、初めて聞いたBAのクリアな音に衝撃を受け、迷わずWF-900を選択。
通勤中の動画視聴に使うことを考慮して高い安定性と低遅延というのも重要で、この中では頭一つ抜けた形となりました。



注目の投稿

RX0でスナップ 設定を紹介

スマホカメラで気軽に綺麗な写真が撮れるようになっても、 カメラ好き なら自分で 設定を決めて撮りたい ものですよね? そんな趣味的な理由でいつも RX0 を持ち歩いているのですが、子供を撮る機会が多いのでどうしても スナップ 的な使い方がメインになります。 最近気に入って...