要件
- 簡単に使えること
- スマホのカメラより綺麗に撮れること
- 持ち運びが苦にならないこと
- ちゃんとしたカメラで撮影している、という気分になれること
- 写した写真はWi-Fiでスマホに転送して見たい
- 予算は5万円
調査
一眼タイプのカメラに抵抗がありそうだったため、コンデジを中心に調査します。
予算と画質を考えれば選択肢は1インチセンサーを搭載した高級コンデジ。
見た目もしっかりしており所有感も満たされます。
特に5万円以下となればソニー DSC-RX100とキヤノン PowerShot G9 Xの2機種に絞られます。
予算と画質を考えれば選択肢は1インチセンサーを搭載した高級コンデジ。
見た目もしっかりしており所有感も満たされます。
特に5万円以下となればソニー DSC-RX100とキヤノン PowerShot G9 Xの2機種に絞られます。
比較
RX100 | PowerShot G9 X | |
サイズ | ◯101.6x58.1x35.9 mm | ◎98x57.9x30.8 mm |
重量 | 240g | 209g |
焦点距離(35mm換算) | 28mm-100mm | 28mm-84mm |
解放F値 | F1.8-F4.9 | F2-F4.9 |
最短撮影距離W | 5cm | 5cm |
最短撮影距離T | 55cm | 35cm |
Wi-Fi | ×(Eyefi対応) | ◯ |
タッチパネル | × | ◯ |
バッテリー | 330枚 | 220枚 |
価格 | 40,000円程度 | 50,000円程度 |
RX100は定番中の定番。もやは説明は不要かもしれません。
個人的にもRX100IIを日常的に使っており、サイズからは想像できないほどの高画質に大満足しています。
あえて不満点を挙げるとすれば、やや大柄なボディ、少しでもズームすると寄れなくなるレンズ、Wi-Fi非搭載の3点でしょうか。
Wi-Fiに関しては差額でEyefiなどWi-Fi内臓SDカードを購入することで対応可能です。
ベーシックな操作部材が揃っているため一眼ユーザーでも扱いやすく、これからカメラを使いこなしたい人向けの入門機としても最適です。
価格を考えるとコストパフォーマンスは非常に高いですね。
一方PowerShot G9 XはRX100をかなり研究しているようで、ことごとく弱点を突いてきています。
とにかく軽い209g。
ズームしても寄れるレンズ。
Wi-Fi&タッチパネルに対応。
特徴的なのは操作方法で、ほぼすべての操作をタッチパネルで行う必要があります。
一眼カメラに慣れたユーザーにとって違和感があることは否めません。
逆に言えば、タッチシャッターを始めとしたシンプル操作に徹しており、スマホからのステップアップを狙った商品ということも言えそうです。
個人的にもRX100IIを日常的に使っており、サイズからは想像できないほどの高画質に大満足しています。
あえて不満点を挙げるとすれば、やや大柄なボディ、少しでもズームすると寄れなくなるレンズ、Wi-Fi非搭載の3点でしょうか。
Wi-Fiに関しては差額でEyefiなどWi-Fi内臓SDカードを購入することで対応可能です。
ベーシックな操作部材が揃っているため一眼ユーザーでも扱いやすく、これからカメラを使いこなしたい人向けの入門機としても最適です。
価格を考えるとコストパフォーマンスは非常に高いですね。
一方PowerShot G9 XはRX100をかなり研究しているようで、ことごとく弱点を突いてきています。
とにかく軽い209g。
ズームしても寄れるレンズ。
Wi-Fi&タッチパネルに対応。
特徴的なのは操作方法で、ほぼすべての操作をタッチパネルで行う必要があります。
一眼カメラに慣れたユーザーにとって違和感があることは否めません。
逆に言えば、タッチシャッターを始めとしたシンプル操作に徹しており、スマホからのステップアップを狙った商品ということも言えそうです。
結論
厳密な画質比較をすれば細かな違いはいろいろありそうですが、スマホでの鑑賞を第一に考えるとどちらで撮影してもものすごく綺麗なことは間違いありません。
RX100の使いこなして綺麗な写真を撮る感触も捨てがたいのですが、小さくて簡単高画質、という要件に立ち返ればPowerShot G9 Xをお勧めしたいですね。
とくにスマホと一緒に使いたいユーザーにとってはベストな選択肢ではないでしょうか。
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