2016年7月2日土曜日

コスパ重視の白ロムAndroidスマホ調査

以前は便利に使用していたα7IIのNFCワンタッチ転送
Xperia Z UltraのWi-Fiモデルを使用していましたが、水没して壊れてしまったため新たなAndroid端末が欲しくなりました。

メインのスマホは登場以来ずっとiPhoneを使ってきているので、せっかくならサブ機として「ガラスマ」を試してみたいと思いコスパが高いモデルを中心に調査してみました。

要件


  • Android 5.0 Lollipop以降にアップデートできること
  • NFCまたはFeliCa搭載
  • Snapdragon 800/801シリーズ搭載
  • できればキャリアから発売されているガラスマ
  • 格安SIM運用のためDoCoMo、またはSIMロック解除できる機種
  • 中古の白ロムで1.5万円以下
  • 多少の傷は気にしない

セキュリティアップデートの期間などを考慮して、Androidは比較的新しい5.0以降を希望。

目的がα7IIへのワンタッチ転送なので、NFCまたはFeliCaは外せません。

CPUは採用実績が多く安定していて、性能も高いSnapdragon 800/801

格安SIM運用を考慮するとDoCoMoの白ロムガラスマが理想です。

多少の傷は気にしないことにして中古で安いものが手に入れば、性能を考慮すると非常にコスパが高そうです。

調査開始


条件に合いそうなのは2013〜2014年頃のモデル
2, 3年経っているため当時購入した人の買い替え時期のはずで、中古が多く出回っていることが期待できます

いろいろ調べて絞り込んだ候補は…

NEXUS 5XPERIA Z2 SO-03FGALAXY J SC-02F
キャリアSIMフリー/YmobileDoCoMoDoCoMo
メーカーLGSonySamsung
プロセッサSnapdragon 800Snapdragon 801Snapdragon 800
内部メモリー16GB/32GB32GB32GB
RAM2GB3GB3GB
ディスプレイTFT液晶 FHDTFT液晶 FHD有機EL FHD
画面サイズ5.2インチ5.2インチ5.0インチ
Android6.0.1 Marshmallow5.0.2 Lollipop5.0 Lollipop
NFC
おサイフケータイ×
SDカード×
ワンセグ×
フルセグ××
防水××
電池交換××
ストラップホール××
サイズ(mm)137.8×69.2×8.647×73×8.2137×70×8.6
重量130g163g146g
中古価格13,000円〜22,000円〜13,000円〜

NEXUS 5はGoogleのAndroidリファレンス機
Android 6.0 Marshmallowに対応しているのが最大のメリット。
ソフトウェアサポートの観点では一番長く使えそうです。
さらに元の価格が安いため低価格で良質な中古が多く出回っています
ユーザーが多くクセの少ない機種なのでroot化など改造して遊ぶのにはもってこいです。

XPERIA Z2は当時非常に人気の高かったXPERIA Zxシリーズの第二世代。
Z1とZ3の知名度が高いため影の薄い存在ですが、処理能力の高いSnapdragon 801を搭載しているだけでなく、防水なのが魅力です。

GALAXY Jはサムンスンの世界戦略モデルGALAXYシリーズの名を冠していながら、日本向けにとことんカスタマイズされた珍しいモデル。
しかし、知名度の高かったGALAXY S4とGALAXY S5の間に挟まれる形となり話題を奪われてしまったせいか、中古でも安く出回っています
2, 3年使うとバッテリがヘタってくる時期なのでバッテリ交換可能なのも魅力です。

結論


無難に選ぶならNEXUS 5一択、なのですが、今回はガラスマを体験してみたいという趣旨があったためGALAXY Jを選択

日本向けのデザインと色、おサイフケータイ、ストラップ穴と、とにかくガラスマ感満載。なにより3GBのRAMなどXPERIA Z2に迫る性能でコストパフォーマンスが非常に高い点が決め手です。

非常にリーズナブルに入手できたため、別途レポート予定です。


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