2016年3月1日火曜日

SEL2470Zの得意を伸ばして苦手を補う構図 木漏れ日の玉ボケ

SEL2470Zが最も苦手とするが点光源の年輪ボケ

光が強いほど玉ボケの中にくっきり年輪状の渦が出てしまうため、 玉ボケを狙うにはほどほどの明るさの点光源が必要です。

そこで今回は「木漏れ日の玉ボケ」。


α7II + SEL2470Z:70mm, F4, 1/125, ISO100

木漏れ日の柔らかい光を玉ボケにしつつ、ピントのあった葉の部分の解像感を強調します。
等倍で見ると厳しいですが、縮小して見る分には大分改善されたのではないでしょうか?
ただ、光の入り方によってはまだ玉ボケが目立つ(中央上部など)部分もあるため、撮影時のフレーミングも重要になりそうです。

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