そのため、発売直後からバッテリが持たないというのが通説に。
日頃使っている感触としては、午前中に撮影をして昼頃には50%前後といったところ。
子供と公園に行って350枚くらい撮った時も残量が50%くらいになっていました。
同じバッテリを使うα55ではもう少し持っていたので、やはりα7の消費電力は増えているようです。
バッテリ消費が早い要因を考察
当然ですが、バッテリの消費の仕方は撮り方によって大きく変わります。
午前中に半分消費してしまった時は以下のような状況。
- α7II + SEL2470Z
- ドライブモードはシングル
- オートフォーカスはAF-SとAF-Cを半々
- EVFで撮影
- 電源入れたまま、シャッター半押しで復帰
便利に楽しく使用していますが、見るからに消費電力が大きそうな撮り方です・・・。
α7IIに光学式手振れ補正対応レンズをつけると、ボディー内+レンズ側の両方を組み合わせた手振れ補正となります。
SEL2470Zは光学式手振れ補正対応。
この組み合わせは強力な手振れ補正が得られる代償として消費電力も大きそうです。
オートフォーカスをAF-Cとするとシャッター半押し中は常にフォーカスを合わせに行こうとレンズが動き続けます。
目まぐるしく追従するAFは気持ちが良いですが、これも消費電力が大きそう。
仕様を見ると明記されているのですが、実は液晶モニターで撮るよりもEVFで撮る方が消費電力が大きいです。
(CIPA規格準拠でEVF約270枚、液晶モニター約350枚。)
シャッターチャンスを逃すまいと電源を入れたままにしておくのは当然バッテリ的には良くないです。
しかし、電源OFFからONのレスポンスが劇的に早いわけではないのでついつい入れっぱなしに。
対策
潔くスペアバッテリを持って行くことにしました。
利便性を犠牲にしてバッテリ寿命を延ばすのは本末転倒なので、結局こうなりました。
同じバッテリをα55用に複数個所持していたので、いつもは本体+スペア2個を持ち歩いています。
小型軽量(1個42g)なので持ち運び自体はあまり苦にならないのが幸いです。
ちなみにバッテリ(NP-FW50)は左と真ん中の白いラベルのが旧型(1080mAh)、右端の黒いラベルのが新型(1020mAh)でちょっとだけ容量が減っています。
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