MacBook Airユーザー目線で違いを見てみます。
外観
奥がMacBook Air (Mid 2011)、手前がMacBook Pro (15-inch, Late 2016)です。
MacBook Airはシルバーのみでしたが、MacBook Pro (15-inch, Late 2016)にはシルバーとスペースグレイの二色展開(写真のProはスペースグレイ)。
近づいて光の下で見るとシルバーっぽい発色ですが、少し離れて見ると黒く沈み込む色で、一瞬ブラックに見えることも。
Airにあったヒンジ部のプラスチックが見えなくなり、外観もすっきりしています。
金属パーツになったリンゴマークも一回り小さくなり引き締まった印象です。
サイズ
13インチのMacBook Airと15インチのMacBook Proで、ディスプレイサイズはかなり差があるにもかかわらず、この通り、重ねてみると差はあまりありません。
奥行き方向は大差ないため、持ち上げる感触はAirと比較してもあまり違和感がありません。
一方横方向は差が大きいため、脇に抱えて移動するときなどは慣れるまではぶつけないように注意が必要です。
厚み
ヒンジ側から見るとMacBook Proがかなり薄くなっていることがわかります。
一方、反対側はくさび形になっているMacBook Airのほうが薄く、手に持つとAirの方が薄く感じます。
ヒンジ
MacBook Airのヒンジはプラスチックパーツが露出しているため、蓋をして外から見ると黒いバーがついているように見えます。
MacBook Pro (15-inch, Late 2016)のヒンジは内側にプラスチックパーツが仕込まれており、外からは見えなくなっています。
この工夫のおかげで非常にすっきりとした外観が実現できています。
持ち上げ方
MacBook Airを持ち上げる時は
- 蓋をする
- ヒンジの裏に手をかける
- 片手で掴んで持ち上げる
- そのまま脇に抱える
という持ち方をしていました。
MacBook Pro (15-inch, Late 2016)では
- 蓋をする
- ヒンジの裏に手をかける
- 反対の手で前方下部に手をかける
- 両手で持ち上げる
- 脇に抱える
という持ち方に変わりました。
MacBook (15-inch, Late 2016)のヒンジ部はエッジが立っていて手に引っかかりやすくなっており、片側を浮かせるのは容易です。
重量が均等にかかっているためか、持ち上げるときに感じる重さはAirと大差ありません。
しかし、そのまま持ち上げると前方に滑ってしまうため、反対側の手で前方を持つ必要があります。
前方を持つ場合も、4辺の指がかりが良くなっているため両手で持ち上げることは容易です。
まとめ
手にした感触としてMacBook Air (Mid 2011)とMacBook Pro (15-inch, Late 2016)の違いは、驚くほど少なかったというのが、正直な感想です。
もちろん物理的には大きく重くなっているのですが、それを感じさせないのはエッジの処理や重量バランスを含むデザインの良さも貢献しているのでしょうか。
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