2016年5月31日火曜日

雨上がりの紫陽花

梅雨の気配を感じる雨上がり。
紫陽花が綺麗な季節になってきました。

α7II+SEL2470Z:56mm, F4, 1/160, ISO100

何気なく撮った一枚。
曇り空のジメジメした空気感が漂っています。

α7II+SEL2470Z:65mm, F4, 1/80, ISO100

日陰の紫陽花。
コントラストの高さが紫の花びらを際立たせますね。

2016年5月30日月曜日

ニコンのブロアー

ニコンダイレクトで発売された「ND パワフルシリコンブロアー」。
どう見ても愛用のブロアーと同じです。

ニコンのロゴが入るだけで300円くらい高いのかぁ。
でもちょっと欲しい(笑

2016年5月29日日曜日

α7IIのAF/MFボタンは押している間は他の操作が不能?

α7IIの便利なAF/MFボタン
AF撮影時でも一時的にMFに切り替えることができるボタンです。



普段は「押す間AF/MFコントロール」に設定しているため、ボタンを押下中のみMF操作が可能です。

三脚などに固定してAF撮影時、ちょっとだけMFを使いたいといったシーンでよく使います。
ところがこのAF/MFボタン、押している間はピントリングとシャッター以外の操作ができないのです。

例えば、AF/MFボタン押下→ピント操作→露出補正としても、露出補正ができません。
このときはAF/MFボタンを離さないといけません。
プレAFがオンになっていると最悪ピント合わせをし直す必要があります。

どうしてこうなっているのかはわかりませんが、ちょっと気持ち悪い仕様ですね。

2016年5月25日水曜日

α7IIのAEは若干暗め?

α7IIでは普段A優先やS優先のAEモードで撮ることが多いのですが、なんとなく暗い写真が撮れる印象があります
特に明るい屋外で中央に被写体があって広角気味で撮るスナップの時に気になります。

これを回避するために最近は測光モードを中央重点露出補正を+0.3にするのが基本の設定になっています。





実は以前から使っているRX100IIでも同じように感じていたので、ソニーのAEの癖なのかもしれません。

とはいえ、露出には好みがあるので正解の設定も人それぞれですね。

2016年5月21日土曜日

2016年上期 予算30,000円程度で買えるコンデジ調査

最近はスマホのカメラ性能向上で安価なコンデジの出番が随分減ってきています。
それでも未だスマホでは撮れないシーンがある事も事実。

2016年モデルを中心にスマホでは難しい写真が撮れる安価なコンデジをシーン別に調べてみました。

要件

  • 2016年モデルを中心とした比較的新しい機種
  • 30,000円程度で購入可能
  • スマホでは難しいシーンで撮影できること
  • スマホと一緒にカバンに入る程度のコンパクトな機種

ズームして撮りたい

  • キヤノン IXY 650
  • 22,000円程度
  • 2020万画素 1/2.3型 裏面照射型CMOS
  • 12倍ズーム(25mm〜300mm)
  • 147g
  • Wi-Fi対応
今や低価格コンデジの定番モデル。
147gの軽量コンパクトなボディーで12倍ズーム、Wi-Fiにも対応しているため、スマホ+コンデジの組み合わせにはピッタリです。



ものすごくズームして撮りたい

  • キヤノン PowerShot SX620 HS
  • 31,000円程度
  • 2020万画素 1/2.3型 裏面照射型CMOS
  • 25倍ズーム21mm〜(25mm〜625mm)
  • 182g
  • Wi-Fi対応
今競争が激化しているコンパクトスーパーハイズーム機。
なんと185gのコンパクトサイズで25倍!



水中で撮りたい

  • オリンパス STYLUS TG-870 Tough
  • 33,000円程度
  • 1600万画素 1/2.3型 CMOS
  • 5倍ズーム(21mm〜105mm)
  • 221g
  • Wi-Fi対応
  • GPS対応
防水、防塵、耐衝撃に定評のオリンパスのコンデジ。
水中撮影で真価を発揮する広角21mmも魅力です。
GPSにも対応。



ファッション的にカメラを身につけたい

  • オリンパス STYLUS SH-3
  • 33,000円程度
  • 1600万画素 1/2.3型 CMOS
  • 24倍ズーム(25mm〜600mm)
  • 271g
  • Wi-Fi対応
いかにもカメラらしいデザインに24倍ズームを搭載。
首から下げて持ち歩くのには最適な形です。



とにかく安く買いたい


  • キヤノン IXY 180
  • 10,000円程度
  • 2000万画素 1/2.3型 CCD
  • 8倍ズーム(28mm〜224mm)
  • 126g

驚異のコストパフォーマンス。
画質は前機種IXY 160と大差ないと思われるので、こちらのレビューも参考にしてください。




2016年5月17日火曜日

mineo + iOS 9.3.2 + au版 iPhone 6で動作確認

iOS 9.3.2が公開されていたのでアップデート。

au版 iPhone 6とmineoの組み合わせですが、ネットを見たりするだけであれば今のところ問題なしです。

通話やSMSなどは未検証なので、心配な場合はmineoの公式発表を待ってからのアップデートをお勧めします。

2016年5月16日月曜日

α7IIの背面ボタン誤操作には注意

撮影時はストラップを使って首からかけていることが多いα7II。

電源を入れたまま少し移動してした後などに勝手に設定が変わっていて焦ることが時々あります。

よくあるのが、ドライブモードが10秒タイマーになっている現象。とっさにシャッターを切っても撮れなくて焦ります。


どうやら移動中にダイヤルキーが接触して勝手に設定が変わってしまっているようです。

操作ロック機能は使いにくいので、移動時は電源を切るクセを徹底する必要がありますね。

2016年5月15日日曜日

【番外編】マツダ プレマシー 20S SKYACTIV

今回は愛車の「マツダ プレマシー 20S SKYACTIV」が納車されて1年経ったので、家電ではないですが番外編として自動車のレビューです。

経緯


以前に乗っていたのはMT仕様のスズキ スイフトスポーツ(2007年式)。
思い通りに運転できる楽しい車でしたが、家族が増えたタイミングでファミリーカーへの乗り換えを余儀なくされました。

要件は

  • 予算200万円
  • 大きすぎないミニバン
  • 時々7人乗り
  • 運転も楽しい車
  • スライドドアだとなお良い

贅沢な条件にもかかわらず全てを満たしているのがマツダ プレマシーでした。

試乗に行ってドライブフィールに感動し、買わない理由がなくなったため購入に至ります。

エクステリア


完全に好き嫌いが分かれるにっこり笑顔のNAGAREデザイン
個人的には大好きで、妻も気に入ってくれました。


ロールーフ&ワイドなデザインなので見る角度によってはコンパクトハッチバックに見えなくもないです。

シルバー系が好き&汚れやキズが目立ちにくいということで色はアルミニウムメタリック

インテリア


運転席周りはタコメーターとスピードメーターを中心としたスポーティーな雰囲気がありますが、ファミリーカーとしては可もなく不可もなく普通な感じ。



シフトノブ周りが無駄に広く見えますが、これは欧州版にMT設定があるからだとか。
日本仕様にはMT設定がありませんが、車のセッティングは欧州を意識しており世界共通だそうです。


ちなみにナビはスマホで十分と考えているので取り付けていません。
代わりにカーオーディオと小物入れ(カロッツェリアのMVH-5100とAD-378)を設置して、iPhoneと連携させています。

ドリンクホルダの場所が悪く使いにくい点を除いては収納関係も普通。




シガーソケットは下の方にあるので後部座席にiPhoneの充電ケーブルを伸ばしても邪魔になりません。

シート


運転先と助手席は座面広め。見た目に反してふんわりとしたクッションです。沈み込んでサポートするタイプなので、リラックスしたドライブを前提にしたシートのようです。


2列目は最も居心地がよく、普段は2席のキャプテンシート、緊急時に3席目が出てくる「カラクリ」構造。





3列目は広くはないですがシートはしっかりしており、2列目を少し前にスライドすれば大人も座ることが可能です。


乗り心地


路面の凹凸も一発でいなしてくれる優秀な足回りのおかげで快適な乗り心地です。


ハンドルを切った際は足回りが硬めのスポーティーカーとは異なり、ロール姿勢を保ったまま旋回します。挙動は穏やかで柔らかすぎることもないため不快な感じはありません。フワフワする感覚はなくむしろミニバンとしては硬めと言ってもよさそうです。

欠点といえば、高速巡航時のロードノイズが大きいことくらいでしょうか。

使い勝手


両側スライドドアは非常に便利で、駐車場で子供をチャイルドシートに乗せたり降ろしたりすることがあるなら必須です。
片側電動スライドですが、手動でも特に不便は感じません。

ラゲージルームは通常3列目を畳んだ状態で使うため十分広く、大抵のものは積み込めます。小物がしまえる床下収納も便利



ただし、3列目を出すと極端に収納スペースが減るため、大人数での旅行は荷物の量に気を使います。

一応、1列目から3列目までウォークスルー可能な構造ですが、大人が通り抜けるにはかなり狭く、この点に関してはあまり実用的ではないです。

ドライブフィール


仕様的にはフルSKYACTIVではないですが、剛性の高いボディーのおかげもあってドライブフィールはマツダが目指しているダイレクトな反応そのもの。

よく言われるように操作に対する反応がダイレクトでリニアなため、走る、曲がる、止まるに不自然な挙動が少なく、特にタウンユースや高速道路でのドライブにおいて車との一体感を楽しめます

急ハンドルなどの操作に対してもダイレクトに不快な挙動が出るので、うまく走るにはロールをコントロールする必要があり、その結果じんわりとした操作が身につきます

サイドブレーキやシフトノブも昔ながらの配置になっており、MT車からの乗り換えでも違和感はありません。

AT車ですが、マニュアルモードも備えており、特にシフトダウンによるエンジンブレーキを効かせた減速ができるのはドライブしていて楽しいポイント。高速道路での合流や追い越し時にもキックダウンするよりダイレクトに操作できて楽しいです。
逆にシフトアップはレスポンスが悪く感じます

エンジン


1.5トンの車重に対して2リッター、151馬力のSKYACTIV-Gエンジンを搭載。6速ATのSKYACTIV-DRIVEとの組み合わせで日常使いにおいては必要十分なパワーを発揮しています。

低回転からしっかりトルクが出ているので坂道発進も苦にならず、加速が必要な時も踏めばしっかり回ってくれます。

またCVTではないので、速度が上がると回転数も上がり、エンジンサウンドの点でもドライブの楽しさを盛り上げてくれます

また、高速巡航時は100km/hでおよそ2200rpm。6速ATは燃費にも貢献してくれます。

燃費


冷房オン、高速道路を100km/hで流れに乗って走っていると15km/l前後。ほぼカタログスペック通りです。

一方、特にエコ運転は意識せず(i-DM青ゲージ)街中のチョイ乗りだと8〜9km/l程度

エアコンを切ると1km/l程度は改善しそうです。

ドライブフィールの良さとレギュラーガソリンという点を考慮すれば十分合格点。

その他


あまり神経質にはならないようにしていますが、ちょっと気になるのは飛び石などによるキズ。
塗装が柔らかいのか、意外と簡単にキズがついてしまうようです。

車庫入れなどの取り回しは悪くないですが、後方視界は良くないため、心配な場合はバックモニタがあった方が安心かもしれません。

結論


ファミリーカーへの乗り換えが必要になったけどドライブする楽しみも諦めたくないという方は買って後悔のない車だと思います。

価格も控えめなのが嬉しいところ。

後継モデルが出ないという残念な噂も聞こえてきていますが、貴重なポジションの車なのでなんとか継続してほしいものです。


2016年5月12日木曜日

α7IIのワンタッチ転送は簡単便利

NFCやおサイフケータイ対応のAndroidスマホやタブレットをもっているなら絶対に活用したいのがワンタッチリモートワンタッチシェアリング

撮影モードNFCタッチするとスマホリモコンに、再生モードNFCタッチすると表示中の画像がスマホに転送されます。

スマートフォンにはPlayMemories Mobileアプリをインストールしておく必要がありますが、未インストールの場合は自動的にインストール画面が表示されます。

撮影してその場で友達に写真をあげたい場合などにも大活躍です。

以前はXperia Z Ultraで活用していたのですが、Z Ultraが壊れてしまったので今は仕方なく手動でiPhone 6とWi-Fi接続しています。

この機能のためだけに改めてAndroid機が欲しい!

ちなみにタッチした時に特定のPlayMemories Camera Appsのアプリを起動する設定も可能ですが、標準の設定が断然オススメです。


2016年5月9日月曜日

SEL2470Zの得意を伸ばして苦手を補う構図 周辺光量落ちを利用したトンネル構図

意外と目立つSEL2470Zの周辺光量落ち
これを逆手に取る構図を考えました。

周辺光量落ちを利用したトンネル構図


α7II+SEL2470Z:70mm, F4, 1/1600, ISO100, 周辺光量補正OFF

周辺光量補正はOFFで撮影。

トンネル効果で中央の被写体に視線を誘導できます。
暗めにするとどことなくアンニュイな雰囲気も出せますね。

2016年5月6日金曜日

SEL70300Gを店頭で試す

久しぶりに家電量販店に行けたので、展示されていたSEL70300Gをα7IIに付けて試し撮りしてみました。

サイズ感


普段SEL2470Zを使っているので第一印象はデカイ!でしたが、しばらく撮影しているとホールドのしやすさも相まって大きさはあまり気にならなくなりました。

デザイン


個人的には本体とマッチするという点がGood。
スイッチ類も最低限で、ズームリングもスムーズに回ります。

AF


短時間なので感触程度ですが、ゾーン+AF-CにするとSEL2470Zと同じ感覚で撮れました。
AF性能も期待できそうです。

描写


カメラ本体の液晶で見ただけですが、合焦部はシャープボケは滑らかとGレンズらしい写り。
値段に見合った描写が得られそうです。

子供の運動会などを撮るようになったら是非買いたいレンズのひとつですね。


2016年5月4日水曜日

初夏のみなとみらいを撮影

子供を連れてみなとみらいに行ってきました。
未明の暴風雨から打って変わって気持ちのよい初夏の晴天でした。


α7II+SEL2470Z:38mm, F5.6, 1/250, ISO100



α7II+SEL2470Z:70mm, F4, 1/800, ISO100


α7II+SEL2470Z:30mm, F8, 1/100, ISO100


α7II+SEL2470Z:70mm, F4, 1/800, ISO100


α7II+SEL2470Z:70mm, F8, 1/500, ISO100


α7II+SEL2470Z:31mm, F8, 1/160, ISO100

噴水での水遊びにはもってこいの天気でしたね。

2016年5月2日月曜日

α7IIの実使用上のバッテリ持続時間

まとまった時間撮影する機会があったので、最近良く使っている設定でどれくらいバッテリが持つのか記録しておきます。

使い方


  • レンズはSEL2470Zのみ
  • 撮影中は電源ONにしっ放し、移動中は電源OFF
  • AF-SとAF-Cは半々程度
  • 主にEVFで撮影
  • 手振れ補正ON
  • プレAFはOFF
  • 付属のバッテリを使用

プレAFをOFFにしている以外は普通の使い方と思います。

結果


  • バッテリ残量:100%→19%
  • 撮影枚数:430枚


条件が異なるとはいえ、公称値270枚を大きく上回る結果です。
以前にも書きましたが、プレAFをOFFにする効果が多少なりともあるような。

注目の投稿

RX0でスナップ 設定を紹介

スマホカメラで気軽に綺麗な写真が撮れるようになっても、 カメラ好き なら自分で 設定を決めて撮りたい ものですよね? そんな趣味的な理由でいつも RX0 を持ち歩いているのですが、子供を撮る機会が多いのでどうしても スナップ 的な使い方がメインになります。 最近気に入って...