初期型の第2世代バタフライキーボードを1年近く使用してきたため、打ち心地がかなり良くなっているのが感じられます。
違いがはっきりとわかる今のうちに変化点をレビューします。
打鍵音
初期の第二世代バタフライキーボードはカチャカチャという打鍵音が不評でした。
しかし、改良型では叩き方にもよりますが圧倒的に静かになっています。
軽くなでるようにタイピングすると低めの「カタカタ」という音で軽快に入力が可能。
少し強めにキーを叩くとやや「カチャカチャ」という音が目立ち始めますが、初期型と比較すると高音部分がカットされて耳障りな感じが大きく改善されています。
感触
初期型と同様に薄型ながらしっかりとキーが沈む手応えがあります。
さらに、キーの平面方向への遊びがなくなって剛性が上がったような感触があり、不安定な感じが一切なくなりました。
キートップ
2016年モデルをトップケースごと交換した場合、2017年モデルのトップケースとなるため2016年初期キーボードとはキートップの刻印が変わっています。
US配列キーボードの場合は以下のような変更が。
- controlキーに記号が追加
- optionキーのサブ表記がaltから記号に変更
- returnキーからenterの表記が削除
JIS配列だとreturnやshiftやdeleteも記号になっているようで、US配列とも異なるようですね。
まとめ
MacBook Proの2016年モデルと2017年モデルで改良されたと言われていた第2世代バタフライキーボードですが、間違いなく良くなっていることが感じられました。
とはいえ、2016年初期キーボードでも大きな不満があったわけではないため「より良くなった」というのが率直なところです。
逆に今から2017年モデルの購入を考えるのであれば、キーボードに関しては安心してよさそうです。
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