F4通しで24〜70mmをカバーでき画質にも大きな不満がないため便利に使っています。
しかし、盆踊りなど夜のイベントを撮るには画角はカバーできても明るさが足りないケースがある事も分かりました。
そこで、標準域で明るいレンズを調べてみました。ただし、使用頻度は低そうなのでコスパ重視です。
要件
- 焦点距離35mm換算で24〜50mm程度
- 開放絞りF2.0より明るい
- 5万円程度まで
比較
SEL28F20 | SEL35F18 | SAL50F14 + LA-EA4 | |
マウント | Eマウント | Eマウント | Aマウント |
対応センサー | フルサイズ | APS-C | フルサイズ |
AFシステム | 位相差/コントラスト | 位相差/コントラスト | 位相差 |
瞳AF | ○ | ○ | × |
フォーカスエリア | ワイド/ゾーン/中央/フレキシブルスポット | ワイド/中央/フレキシブルスポット | (LA-EA4の測距点)ワイド/中央/フレキシブルスポット |
最短撮影距離 | 0.29m | 0.3m | 0.45m |
手ブレ補正 | × | ○ | × |
重量 | 200g | 154g | 220g+160g(LA-EA4) |
フィルタ径 | 49mm | 49mm | 55mm |
価格 | 48000円程度 | 38000円程度 | 30000円程度+(LA-EA4 28000円程度) |
SEL28F20
フルサイズ対応Eマウントの単焦点でリーズナブルなものといえばコレ。
何と言ってもα7IIの機能がフルに活かせるのが強みです。
絞り開放ではややふんわりとした描写。
コンパクトなので持ち運びも苦になりません。
手振れ補正は非対応なので、α7IIなどボディー側手振れ補正があると安心です。
個人的にはRX100IIで使い慣れた28mmという画角が魅力的です。
個人的にはRX100IIで使い慣れた28mmという画角が魅力的です。
SEL35F18
APS-C対応Eマウントの単焦点で定番の一つ。
35mm換算で52.5mmになります。
APS-Cクロップモードで撮影する必要があるため、α7IIでは10M画素になります。
非常にコンパクトでそつなく写るため、スナップ用途に向いていそうです。
手振れ補正対応。
LA-EA4 + SAL50F14
フルサイズ対応Aマウントの単焦点の代表的な一本。
開放絞りF1.4と明るく、コンパクトなレンズです。
モーターを内蔵していないためEマウントでAFさせるためにはマウントアダプターLA-EA4が必要ですが、そのぶん大きく重くなってしまいます。
実はα55で使用していたため、すでに所有しているお気に入りの一本です。
開放ではふんわりとした描写、絞るとだんだん解像度が上がります。
手振れ補正非対応。
AF時にウイーンとにぎやかな音がするのでその点は注意が必要です。
中古だと35000円程度で見かけることもあるので、いずれ手に入れたい1本です。
モーターを内蔵していないためEマウントでAFさせるためにはマウントアダプターLA-EA4が必要ですが、そのぶん大きく重くなってしまいます。
実はα55で使用していたため、すでに所有しているお気に入りの一本です。
開放ではふんわりとした描写、絞るとだんだん解像度が上がります。
手振れ補正非対応。
AF時にウイーンとにぎやかな音がするのでその点は注意が必要です。
結論
どれも一長一短あるのですが、やはり一つ選ぶとしたらSEL28F20でしょうか。中古だと35000円程度で見かけることもあるので、いずれ手に入れたい1本です。
|
|
|
|
0 件のコメント:
コメントを投稿