macOSにはキーチェーンというパスワード管理の仕組みがあるため、Safariでアクセスできる一般的なウェブサイトについてはこれだけでなんとかなっていました。
しかし、最近はiOSアプリなどでもパスワード入力を求められる機会が増えたり、Touch IDのおかげでパスワード入力の頻度が減って逆に大事なパスワードを忘れてしまうケースも増えて来ました。
そこで、今更ながらmacOS/iOSにおけるパスワード管理の定番アプリ 1Password を導入してみました。
買い切りとサブスクリプションの2種類の販売形態がありますが、今回はアップデートやライセンス管理の簡単なApp Store版を購入。(ただし、価格的には一番割高です。)
Touch ID対応
通常、保存済みのパスワードにアクセスするにはマスターパスワードの入力が必要です。
しかし、MacBook Pro 2016のTouch Barモデルであれば、Touch IDが使えるためパスワードの入力は必要なし!
これは本当に便利です。
重宝しているのがセキュリティ検査機能。
特に重複するパスワードを教えてくれる機能があるため、異なるアカウントで同じパスワードの使い回しを防ぐ意識を高めてくれる効果があります。
導入直後はいくつか重複するパスワードがありましたが、今はすべて異なるパスワードを設定済みです。
管理機能
いうまでまなく本アプリのメイン機能。
特にパスワード管理機能は作り込まれていて、常駐アプリとブラウザ機能拡張によりパスワードの保存から自動入力まで一任することができます。
macOSのキーチェーンでは管理できないようなフォームの入力も保存できるのは便利。
セキュリティ検査
重宝しているのがセキュリティ検査機能。
特に重複するパスワードを教えてくれる機能があるため、異なるアカウントで同じパスワードの使い回しを防ぐ意識を高めてくれる効果があります。
導入直後はいくつか重複するパスワードがありましたが、今はすべて異なるパスワードを設定済みです。
まとめ
パスワード管理の定番アプリとして長らく使われ続けているアプリだけに、必要な機能がコンパクトにまとめられていて、iOS連携含めた使い勝手も上々です。
パスワード管理をなんとかしたいならオススメの一本です。
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