使い始めてから1ヶ月が経過しましたが、今のところ致命的な問題には遭遇していません。
しかし、細かいけれど少し気になるポイントがいくつかあったため紹介します。
矢印キーが押しにくい
左右のキーサイズに対して上下が半分の大きさになっている矢印キー。
キートップが低いせいもあって、上下キーを手探りで見つけるのことが難しいです。
上キーを押したつもりで右シフトキーを押していることもしばしば。
MacBook Airのように左右キーも高さが半分になっていれば見つけやすいのですが。
Touch BarのEscキーの挙動
Touch BarのEscキーは必要な場合はほぼ間違いなく従来の位置に表示されているため、無意識に指を伸ばしても期待通りの操作が可能です。
しかし、うっかり触れっぱなしにしてしまうとEscキーが連続入力される挙動となります。
特に困るのが日本語入力時。
変換をキャンセルしようと思ってEscに触れっぱなしになると、入力途中の文字が全てキャンセルされてしまいます。
触れたらすぐ離すように慣れる必要がありそうですね。
Touch Barの挙動が統一されていない
上記のEscキーの件もそうですが、新しいデバイスに対するソフトの使いこなしがまだ十分でない点が目立ちます。
一番混乱するのが「ダイアログ風の独自ウインドウのボタン」が表示されたときのTouch Bar。
標準ダイアログでは押せるボタンがTouch Barにも表示されます。
Touch Barにも「キャンセル」「保存」が表示されるため、タッチで選択できます。
同じようなダイアログですが、こちらはSafari独自のもの。
この場合も「キャンセル」「履歴を消去」が表示されて欲しいのですが、、、
なんと、何も表示されません。
「履歴を消去」にリターンキーが割り当てられていないため、ついTouch Barを見てしまいますが、何もないため結局カーソル操作が必要です。
この辺りはUIガイドラインの拡充と実装の徹底を早急に整備してもらいたい部分です。
逆にこの辺りが充実してくると日々の積み重ねになるちょっとした操作の効率が上がるため、MacにTouch Barは欠かせない入力装置になりそうです。
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