
説明書によると「特に高感度時に目立つノイズを効果的に低減」ということなので、ISO12800で撮り比べてみました。
高感度ノイズリダクション:標準
α7II + SEL2470Z:55mm, F5.6, 1/125, ISO12800, 高感度NR標準
木の幹の部分などが塗りつぶされたようになりディテールが失われている箇所がありますが、モニタ鑑賞程度であれば気になりません。
ボケた背景部分はノイズが目立たずなめらかに見えます。
高感度ノイズリダクション:弱
α7II + SEL2470Z:55mm, F5.6, 1/125, ISO12800, 高感度NR弱
木の幹の部分などはディテールが残っています。
ボケた背景部分は粒状感が現れています。
ボケた背景部分は粒状感が現れています。
高感度ノイズリダクション:切
α7II + SEL2470Z:55mm, F5.6, 1/125, ISO12800, 高感度NR切
ディテールは「高感度NR弱」と同程度ですが、全体的にカラーノイズが目立ちます。
結論
ディテールが重要な等倍鑑賞や大きく引き伸ばした印刷をしない限りは「標準」で問題い画質が得られますが、少しでも細部の描写を残したい場合は必要に応じて「弱」に切り替えるのが良さそうです。
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