しかし、家族が増えたせいもあり、食べ散らかしや工作など何かと床に固形の大きなゴミが散乱する機会が増えてきました。
ラクティ自体は非常に操作が軽快で重宝していたのですが、大きなゴミは吸引力が足りずキャニスター式掃除機の出番が増えてきていました。
そこで新たに強力な吸引力が評判の日立 パワーブーストサイクロン PV-BF700に買い換えました。
一ヶ月使用してみたところでレビューしてみます。
デザイン

良くも悪くも日本の家電的なデザインです。
配色は大人しめのシャンパンゴールドなのでリビングに置いておいてもあまり目立ちません。
自立するため掃除中のちょっとした置き場所にも困りません。

ハンドルは伸縮可能です。

重心が低くローラーで自走するため体感的にとても軽いです。
操作性
電源操作はいたってシンプル。
1ボタンに1機能が割り当てられているため迷うこともありません。
ヘッドを外すだけでハンディクリーナーにも変形します。

ダストカップ

サイクロン式のため頻繁に発生するゴミ捨て。
しかし、2アクション(カップを外す、蓋を開ける)で完了するため操作は非常に簡単です。

細かな埃を払うハケが取り付けられるなど細かな使い勝手に配慮が行き届いています。

ヘッド

コンパクトなヘッドはローラーで自走し、LEDライトが内蔵されています。

細かなゴミもはっきりと見えるためゴミのあるところを効率よく掃除することが可能です。
可動範囲も広く狭い場所の掃除も快適です。

まとめ
購入以来、キャニスター式掃除機は一度も使っていません。
これ一台で日常的な掃除はほぼカバーできてしまっていることに改めて驚きです。
手軽に取り出して強力に吸引できるため、日々の掃除機がけが圧倒的にラクになりました。
掃除機の取り回しに苦労しているなら購入する価値がありそうですね。